淡々と読んだ漫画を批評してみるブログ!!

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4088762541サラリーマン金太郎 (29)
本宮 ひろ志

集英社 2002-01
売り上げランキング : 144953

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◆ストーリー
暴走族集団・八州連合の元ヘッド矢島金太郎は、
亡き妻・明美の故郷で忘れ形見の竜太とともに漁師をしていた。
事故で漂流中のヤマト建設の会長・大和守之助を救った事がきっかけで、
金太郎はヤマト建設に見習い社員として入社する‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:7
画力:6
構成:6
キャラクター:8
オリジナリティ:7
マニア向け度:6
総評:7


◆淡々と個人的感想
俺の空」「国が燃える」の作者本宮ひろ志氏により
1994年から週刊ヤングジャンプで連載していた漫画。

元暴走族の矢島金太郎が社会に対してのうっぷん
(言いたくても言えない不満など)を
世間のサラリーマンに変わって代弁するかのような爽快っぷり
その一途なまでの熱血さが分かりやすく
四期にわたりドラマ化もされ、現在続編も出ている
本宮作品にありがちな強烈な個性を持った主人公が、
自分を曲げることのない生き様(ハチャメチャさ)、
コネも下地もないところからの成り上がり、女性にもモテモテという、
ある種の定番的憧れが漫画ならではのご都合が良い意味で描かれてある。
やはりどこか人間(特に男?)は
肩書きやカッコではなく生き様に惚れるみたいなところがあると思う。
特に序盤の社長解任騒動編ではそれらが顕著に表されており、
主人公の金太郎が直接、説うのではなく
神永石川といった脇役(健常者?)が
泥臭いことを言うことにより、
リアリティーのある共感性を感じることが出来話も長すぎずに
上手くまとまっていたと思う。

しかし、途中から点々とプロジェクトが変わることで、
長々とやって来たストーリーがあっけなく終わったり、
展開がパターン化してしまいマンネリに感じたりと
イロイロと物足りないことがでてきた。
あと、序盤にはあった主人公の成り上がり
(ある程度、他人に認知されてしまって、
一サラリーマンとしては頭打ちの状況)や
トンデモっぷりは影を潜めそのかわりに
数字ウンチク等が多くなってしまい、
業界に詳しくない私としては読んでいて退屈に感じるようになってしまった。
また、プロットとしては目の付け所やそれに至る過程など
なかなか理にかなっているのでは、と思うが、
結局は力技っていうところが残念‥。
常にいい大人がキレていたりするので、
その無駄に熱い描写が嫌いな人には向いてない。

どちらかと言うと社会人の人にオススメ。
金太郎の無茶ぶりに非現実感は否めないが、
熱い漫画は嫌いじゃないので、‥7点!
スポンサーサイト
4088730534三獣士 2 (2)
田中 加奈子

集英社 2000-12
売り上げランキング : 372004

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◆ストーリー
世界一の呼び声高き伝説の賞金稼ぎ・三獣士。
80年前のある事件がきっかけで、
活動を停止していた三人の元を訪れた少女・玄奘。
そして孫悟空は、一つ条件を満たせば依頼を引き受けるというが‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:4
画力:6
構成:3
キャラクター:5
オリジナリティ:7
マニア向け度:6
総評:5


◆淡々と個人的感想
身海魚」「破戒王~おれの牛若~」の作者田中加奈子氏により
2000年から週刊少年ジャンプで連載していた漫画。

全19話で打ち切られたことで分かるように、
世間的にはダメ漫画の烙印を押された作品だったが、
正直私はこの西遊記を舞台とした世界観が好きだった。
キャラクターの恰好や小物(神鉄珍)などは独特で、
その東洋的な装飾に西洋の香りをマッチさせたセンスは見ていて
分かりやすくて、新鮮だった
特に大ボス釈羅摩(シャラマー)の登場シーンやデザイン
(人の顔の皮で出来ているシャツ、人間の血管をより合わせて作ったズボン)
などはその人外的な壮麗さを上手く表していたと思う。
(それに作者の画力が伴っていなくて、全体の完成度としては低いけど)

しかし、良かったと思えるところは、
その世界観とデザインのセンスのみで、
単純な絵の上手さとかキャラの心理描写
作品における明確なテーマなんていうのはグダグダだった‥
主人公の悟空もワルさをアピールする割には
「とりあえず他人に説教をたれるだけ」という、
偽善っぷりで感情移入出来ず、
他のキャラにおいても西遊記の役をなぞっているだけの構成に
同人っぽいイケメン肌見せをのっけたという感じで、
本質的には全く好感が持てなかった。
あと、最終回も打ち切りのため「あの戦いはスゴかった」
と回想にふけるシーンのみの見事なすっ飛ばしで
「戦いはこれからだ」的なジャンプのお決まりパターンで
まとまらないまま終わってしまっている‥。

この絵柄が好きな人にはオススメ。
世界観とぶっ飛んだキャラデザは面白かったが、
ストーリー展開としてはダメダメだったので、‥5点!
4063348296さくらん
安野 モヨコ

講談社 2003-11
売り上げランキング : 3,423

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◆ストーリー
江戸の遊郭を舞台に愛憎もつれあう花魁の生き様を描く吉原絵巻。
吉原の玉菊屋NO3の女郎「きよ葉」は
黙っていたら上玉なのにケンカっぱやくて客に愛想も振り撒かない‥。
そんなある日、同僚のおいらんが惚れた間夫の「光信」と
心中しようとしたら逆に殺される事件が起きた‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:6
画力:7
構成:7
キャラクター:6
オリジナリティ:7
マニア向け度:8
総評:6


◆淡々と個人的感想
シュガシュガルーン」「ハッピーマニア 」の作者安野モヨコ氏が
2001年からイブニングで連載されていた作品。
全編(1巻)を通してきよ葉が花魁になるまでのエピソードを描いた短編。
最後に一応「1部完」と描いてあったまま一旦終了したが、また再開らしい‥?
この批評は単行本のみに限らさせてもらうので、
こういう「ゴールから始まってスタートに戻り、またゴールまで進んでいく」
という過去エピソードな作品は、
もうすでに最終形態が分かってしまっているから、
どうなるか?ではなくどうやってこうなったのか?
の理由付けが最大の焦点となるので、
よほどの展開がないと「結局どうなの?」という読後感になり、
面白く描きえないジャンルだと思う。
あと、良くも悪くも「きよ葉の物語」なので、他キャラに感情移入できず、
同じような服装&顔なので、見分けも付きにくい。

ただこの作者はどのジャンルでも、強い女を描かせると
その葛藤なり弱さなりの心理描写が抜群に上手く
作品を選ばない、モヨコ節は読んでいて気持ちいい。
惚れたら負け」というテーマがとても人間臭く
絵や単行本カバーも凝っていて作者の他作品に比べ丁寧に描いてある。
漫画好きの人より、文学好きの人にオススメ??
読むべきところはあるが、昔の物語をなぞっているだけな気がして
(どうせならもっと今風にアレンジが欲しかった)、‥6点!


オフィシャルサイト「蜂蜜」
<関連レビュー>
花とみつばち(2005/09/21付)
働きマン(2005/10/17付)
404713614Xササメケ (#05)
ゴツボ リュウジ

角川書店 2004-03
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◆ストーリー
主人公の長浜楽市は小学生のときにサッカーが上手く、
全国でも名前を知られるほどだった。
両親の都合で中学時代をイタリアで過ごし、高校生になって日本に帰国し、
県立竹生島高校に編入学し普通の高校生活を送ろうとしていたところ
イタリア留学という経歴を買われサッカー部に誘われる。
しかし本人はもうサッカーを続けるつもりはなかったが‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:5
画力:8
構成:6
キャラクター:9
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:7
総評:7


◆個人的感想
月刊誌「少年エース」で連載していたが、2004年1月号で「第1部・完」、
その後同誌で「ササナキ」として第2部開始。

この漫画は作者あいまいな抽象が特徴的で、
作風も「サッカー風+青春風+ドタバタ風+ギャグ風+etc」と
テーマを絞って無いところが魅力的(良くも悪くも)。
普通のサッカー漫画になることもなく、
かと言って学園漫画にありがちな恋愛が主軸になることもなく、
のらりくらりとした独特の雰囲気を漂わせるカラーが
ゴツボ×リュウジスタイルなのだろう。

そしてキャラクター達も、
サッカー部を新聞部にしてしまうほど力を持つ「近江舞子」や
全国レベルのサッカーの腕を持つが、食玩大好きの「曳山まつり
といった普通じゃない面々が所狭しと大暴れする所も
読んでいてだんだんとハマってしまう。
あと、単行本のオビの推薦文が無駄に豪華。
(1巻:浅田弘幸・2巻:羽海野チカ・3巻:小畑健・4巻:二ノ宮知子・5巻:田島昭宇)
しかし、サッカーという体裁を借りているだけの漫画なので
「そこはギャグだから」と言っても「努力」を軽々と越えてしまう
とんでも展開で試合が決まってしまうのは、
サッカーとしての面白さを使っていなく読者層を狭めてしまっている。

あと、最初から最後まで一本調子だと、
単調になりやすく飽きてしまい、メリハリがなく全巻通じて
同じテンションなのは、なんかゴチャゴチャした感じに見えてしまう。
作者が滋賀在住なのでやたら滋賀にちなんだ
ローカルなネタが出てくる所も私は全く分からなかった‥。
ゴツボ兄弟が好きな人や滋賀県民の人にはオススメ。
この作者のセンスやキャラは好きだが、
この「やり放題」的なテンションについていけなかったので、‥7点!



※ゴツボ兄弟公式サイト:【電脳ゴツボ商会】
4088765761サムライガン月光 4 (4)
熊谷 カズヒロ

集英社 2004-02-19
売り上げランキング : 109,931

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◆ストーリー
1868年、明治政府が発足した。
サムライガンを擁する反幕府組織・評議会は、新政府に吸収される事となる。
しかし権力の争奪が行われた後に
組織は新政府側の赤軍と反逆集団の黒軍とに二分。
だが赤軍に戦争を仕掛けた黒軍は敗北した。
それから数年後‥黒き逆賊・月光が動き出す!!


◆評価 (10段階)
ストーリー:5
画力:8
構成:7
キャラクター:6
オリジナリティ:7
客観的オススメ度:6
総評:6       (少し甘め)


◆個人的感想
月刊ウルトラジャンプ誌で、連載していた熊谷カズヒロ氏の作品。

同時期に週刊ヤングジャンプ誌(のちに、同増刊誌移動)で
サムライガン」も連載していたが
こちらは大政奉還前の江戸時代をモチーフにしていて、
敵対する組織・スケール共に比べて大きくなっていると思う‥。
サムライガン」の方では複数の主人公格のサムライガン達がいて
それを中心にそれぞれ異なったストーリーがあったのに対して
月光」の方は主人公格たるサムライガンは月光とヒロインの絹のみで
(他のサムライガン達は量産型ということで雑魚扱い)、
別々だった物語が一つに集約されていく
といった面白さは無くなってしまっている。
話自体も最大の観点だった「評議会」がもうネタバレしてしまっているので、
読んでいての驚きやハラハラ感は薄かった。
あと、「サムライガン」よりもさらに
エロと精神世界に特化していて、わかりにくい。
キャラの年齢層が低くなって、苦悩や思想の葛藤は上手くかけているが、
こういったシュール系のアクションバイオレンスな作品は
ある程度キャラが大人の方がしっくりくると感じた。
ラストの終わり方
サムライガン」のキャラ後が絡んでくる設定は良かった。

「サムライガン」を読んで面白かった人にはオススメ。
期待した分、ストーリーがおざなりで
キャラ重視の漫画に見えたので、‥6点!


※『サムライガン』スペシャルコーナー
(※音が出ます。)
408876689Xサムライガン 7 (7)
熊谷 カズヒロ

集英社 2004-10-19
売り上げランキング : 76,289

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◆ストーリー
1800年代 いずれ幕末と呼ばれる事になるかもしれない日本。
正義とは?倒幕とは?2つの理念に揺れ、血風が吹き荒れる時代の中で、
暗躍する男たちがいた。
新式の連発銃、黒い鉄兜そして常人とはかけはなれた動き、
その名はサムライガン‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:8
画力:8
構成:9
キャラクター:8
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:9
総評:9


◆個人的感想
週刊ヤングジャンプ誌(のちに、同増刊誌移動)で、
連載していた熊谷カズヒロ氏の作品。

同時期にウルトラジャンプ誌で「サムライガン月光」も連載していたが
こちらは大政奉還後の明治時代をモチーフにしていて、
敵対する組織・スケール共に小さくなってしまっていると思う‥。
最初読んだ時はその暗っぽい画風やサムライガンという響きに
何か古いレトロなイメージを感じたが、
話自体は1話完結の濃厚なストーリーだった。
そして、前半は色々なサムライガン達が出てくる
勧善懲悪の必殺仕事人みたいな感じで、
それだけでも構成がしっかりしており面白いのに(蟲師のよう)、
中盤からそれぞれ個人のストーリーだった
キャラ達の伏線が交じり合ってくるので
正義vs悪の安直な展開にもなっておらず好感が持てた。
話も1話の中に複数のメインキャラを描いたりせず、
設定は謎を残して多くを語らずな所に抑えて、
キャラも一人一人丁寧に精神的な弱さ脆さ
苦悩するシーンを描いているので感情移入しやすい。
特に三号丸の牧史郎衛門の話が個人的に好きだった。
アクションシーンにも勢いがあり、
「バキ!バキ!」という銃の発射音一つとってもオリジナリティーがある。

しかし、終盤打ち切りになってしまったかのように、
烈界や評議会の秘密がいささか不透明な感じで終わってしまい、
読後感がスッキリしない。
ラストのところをもうちょっと伏線を解消して
きちんと「月光編」に続いていたら10点な作品だったかもしれない。

エロい描写もあるのでそれが大丈夫なら是非オススメです。
絵、ストーリー、構成ともレベルが高いので、‥9点!


※『サムライガン』スペシャルコーナー
(※音が出ます。)
4253204937曲芸家族 4 (4)
みさき 速

秋田書店 2004-10-07
売り上げランキング : 204,518

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◆ストーリー
いい加減な両親の元で育った一堂天は、
中学入学を前に30年ローンでマイホームを購入!
家無し生活を脱しピカピカ中学ライフを送り始めた。
しかし、ある日自分にそっくりな双子の女の子に出会ってしまい‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:6
画力:8
構成:8
キャラクター:7
オリジナリティ:7
客観的オススメ度:6
総評:7


◆個人的感想
特攻天女」のみさき速氏が週刊少年チャンピオンで連載していた、
とんでもな人達が登場するサーカス漫画
非日常的な日常なんだけど、あまり展開がハチャメチャになり過ぎず、
こういうゆっくりしたストーリーで話を見せるのは上手い。
あと親に捨てられたり通り魔に刺されて死んだりとか
基本ダークなネタ満載なのは、前作と変わらないが
今作の良い所は設定は暗いんだけど話自体は、ポジティブになっていて
全体のストーリーが重苦しくなっていなくまだ読みやすい。
キャラクターも個性豊かで「からくりサーカス」よりは
サーカスをやっているのかなっと思う。

でも、この人が描くキャラは、皆さん超人で普通の人が一人もいない‥。
(何かに秀でている代わりに、何かが欠如している)
主人公の「天」でさえ料理が天才的に上手くて、幽霊と喋れる‥‥。
あと本筋の設定が、サーカス家族の家族内恋愛(許されざる愛)、
そして近親相姦って言葉がちらつくのがたまに引く。
(兄妹として育ってきたけど、実は血はつながってない‥、
っていうベタベタな展開も嫌だけど。)
最後、打ち切り気味に終わってしまって、
キャラの伏線の回収もしていないので、もう少し描ききって欲しかった。
第一部完という事だったけど、ほぼ確実に第二部は始まらないから‥。

絵は上手く、影のある美少年・美少女がたくさん出てくるので、
どちらかと言えば、少女漫画好きな人にオススメ。
前作:特攻天女よりは面白かったが、
作者の自己満足的なダークさが目立つので、‥7点!
4757515510666 (12)
岸本 聖史

スクウェア・エニックス 2005-10-22
売り上げランキング : 135,226

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◆ストーリー
超古代文明遺産・オーパーツは、様々な効力を秘めた特殊な道具で、
O.P.T(オプト)と呼ばれる能力者にしか扱うことができない代物。
そんなお宝を求め、トレジャーハンター・ルビィは旅をしていた。
その旅路、金さえ払えば何でもする仕事請負人・ジオと出会い、
彼をボディーガードとして雇うことに‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:5
画力:6
構成:7
キャラクター:6
オリジナリティ:5
客観的オススメ度:7
総評:5


◆個人的感想
週刊少年ジャンプで「NARUTO」を描いている
岸本斉史氏の双子の弟、岸本聖史氏の初連載作品。

やはり身体に悪魔を宿している所(サタンの方は悪魔そのもの?)や
スピリッツチャクラなど、設定に似ている所がありどうしても比べてしまう。
こちらの方がより低年層向けなのか安置なストーリーになっている‥。
しかし最初の4、5巻までは、
NARUTO」の方が抜群に良かったが、最近ではいい勝負気味‥。
この作品、オーパーツとか、カバラなどの設定は面白いのだが、
キャラの思想とか、心理描写がとにかく薄い‥。
本当は強い意志でないといけないはずの
「ジオ」や「キリン」の信念が時に適当に見えてしまい
何をやってもキャラに感情移入できない。
細かい設定も後付けっぽいし、サタンに変わった後の額の文字も
最初「Ⅵ6六」だったのが「666」に変わってる‥。
あと、主人公側の強くなっていく課程とかが完全に都合主義で
思いついたように特訓とかしてすぐに強くなったり、
都合よく便利なオーパーツが出てくる(MÄRのÄRMの様‥)。
絵もそれほど綺麗じゃないし、12巻も出ていて印象に残る場面もなし‥。
最近特に酷くなってきた‥

弟も含めて岸本斉史を溺愛している方にはオススメ。
世界観とか設定はまだ面白いんだけど、それを活かしきれてないので、‥5点!


蝶・岸本兄弟のページ!!
4063613607猿ロック 7 (7)
芹沢 直樹


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◆ストーリー
さびれたカギ屋の一人息子、猿丸耶太郎。アダ名は「サル」。
カギの技術は一人前、頭の中は女のコの妄想でいっぱい、
そんなフツーの彼のもとにとあるスジから仕事の依頼が‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:5
画力:8
構成:7
キャラクター:5
オリジナリティ:6
客観的オススメ度:6
総評:6


◆個人的感想
迷探偵史郎シリーズ」みたいにショートストーリー(5話~6話)
なので1つ1つの話がダレずに読みやすい。
鍵師という設定は斬新で、さくさく読めるので暇潰しにはもってこい。
でも下ネタも多く、
事件を解決するまでがワンパターンになってきて内容がない。
鍵もほとんど使わなかったりするし‥。
でも、まだダメヤンキー漫画までは落ちてない、
主人公が鍵が得意なことだけなのが救い。
(もし意味もなくケンカが強かったりしたら最悪‥)
こういう安直な漫画(下ネタ)が嫌いな人にはオススメできない。
「サムライマン」よりはましなので、‥6点!
4091870465最強伝説黒沢 6 (6)
福本 伸行


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◆ストーリー
2002年サッカーのW杯をテレビで観戦し、
誰よりも大騒ぎしていた黒沢だが、その心の底で気づいていた。
他人が何をしようとも、自分自身の出来事による感動、
喜びが、己の人生に欠けていることを‥。
ただ黙々と働き、家庭もなく、友人もなく、目標もなく、
ただ漫然と生きてきただけだと猛省する黒沢であったが‥‥。


◆評価
ストーリー:7
画力:5
構成:6
キャラクター:8
オリジナリティ:8
客観的オススメ度:7
総評:8     (少し甘め)


◆個人的感想
島耕作」とはまったく逆を行く中年理想バイブル!
今までこんな主人公がいただろうか?
中年でモテ無くて周囲に溶け込めない独身男‥。
考えて考えて考えた末の行動が、いつもいつも
カラ回って裏目に出てしまう不器用さ‥‥。
主人公の黒沢が見事なヘタレっぷりを見せつつも
最後は本当に最強になってしまうんじゃないか
と、どこか期待(応援)してしまう‥。

カイジアカギと比べてスケールは遥かに小さいのだが、
故にどこか現実性を帯びている気がする!
でも、最初の頃の勢いが最近見られないので、これからに期待したい!
この作品も良くも悪くも福本節は健在なので、
この作者のファンは安心して読めると思う。

ギャラリーのリアクションが面白いので‥、8点!
409185687X最終兵器彼女 (7)
高橋 しん


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◆ストーリー
北海道の田舎町で暮らす普通の高校生、シュウジとちせ。
恥ずかしがり屋のちせはやっとの思いでシュウジに告白、
その交際は交換日記から始まった。
そんなある日、謎の敵に札幌市が空襲される。
シュウジが見た物、それは兵器と化して敵と戦うちせの姿であった……。


◆評価 (10段階)
ストーリー:7
画力:7
構成:8
キャラクター:7
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:8
総評:8


◆個人的感想
戦争を題材にした作品なので、
賛否両論あると思いますが個人的にはアリかなと思う。
特に1巻の日常から戦争に巻き込まれていくところが良かった。
あと、ちせが戦火の中心にいるのに
あえて戦争自体のことに触れていないのも読みやすかった。
ラストの終わり方二人中心に描かれ過ぎている
とか少しひっかかる事はあるが、それ以上に感動してしまうシーンもある。
全7巻とあまり長くないので、この作者が嫌いでなければオススメ。
4063635368Samurai deeper Kyo (32)
上条 明峰

講談社 2005-06-17
売り上げランキング : 125461

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◆ストーリー
舞台は関ヶ原の戦いから4年後の日本。
千人斬りの鬼と呼ばれた鬼眼の狂が封印された自らの身体を取り戻すため、
仲間とともに壬生一族と戦いを繰り広げていく。


◆評価 (10段階)
ストーリー:4
画力:6
構成:4
キャラクター:5
オリジナリティ:6
客観的オススメ度:6
総評:5


◆個人的感想
どんなにピンチになっても、「覚醒」と言う言葉でやっつけてしまう作品。
完全なるワンパターンで、これが30巻以上続いていることが不思議‥。
どんな奥義を出してもカッコイイ言葉を言っても何も感じない。
「奪還屋」といい、ストーリーの無駄な伏線とか美少年キャラとか
必殺技を考えるより、他にもっと考え直すところあるでしょ
っと思う!!
どの場面を見ても同人(やおい)ネタに見えてしまう。
でも個人的には、「奪還屋」より少しだけ斜め上の作品。
これが面白いと思える人だけにオススメ。
4063635384魁!!クロマティ高校 (13)
野中 英次

講談社 2005-06-17
売り上げランキング : 59390

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◆ストーリー
都立クロマティ高校、そこは選りすぐりの不良達が揃う高校である。
優等生ながらもこの学校に進学した主人公・神山高志は、
不良・メカ・ゴリラなどクセの強い仲間(?)とともに、
割と楽しい高校生活をそれぞれ満喫しているようであった。


◆評価 (10段階)
ストーリー:5
画力:4
構成:7
キャラクター:7
オリジナリティ:8
客観的オススメ度:6
総評:5


◆個人的感想
面白い時とつまらない時、好きな人と嫌いな人がはっきりしている漫画。
このダラダラしたギャグを笑えない人にとっては、ただの絵の下手な漫画‥。
個人的には最近マンネリ化しているように感じてしまい正直笑えない‥。
しかし、間の使い方と個性的なキャラには光るものがある!
そこそこ人気はあるしツボにはまると面白いので、
一度ダメ元で読んでみることをオススメします!
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