淡々と読んだ漫画を批評してみるブログ!!

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4091271294DAN DOH!! 29 新装版 (29)
坂田 信弘 万乗 大智

小学館 2005-02-18
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◆ストーリー
小学生離れした運動能力を持つ熊本の野球少年・青葉弾道は、
優香や弘平と共に野球漬けの毎日を過ごしていた。
だがある日、ゴルフ好きの校長先生から
「プロゴルファーの優勝賞金は1試合3000万円」という話を偶然耳にする。
金銭トラブルが原因で、母親と別れて暮らしている弾道は、
プロゴルファーになれば母親を連れ戻せると考えて‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:6
画力:6
構成:7
キャラクター:8
オリジナリティ:6
マニア向け度:5
総評:7         (無印版)


◆淡々と個人的感想
武心BUSHIN」の万乗大智氏:作画、「風の大地」の坂田信弘氏:原作で
1995年から週刊少年サンデーに連載されていた漫画。
2004年にはアニメ化もされたらしい‥。

主人公がそれまで全くした事がない競技(ゴルフ)をいきなりやるという
無茶展開ながら、まだスーパープレイの派手さ
全面に持ってくるのではなくて、
プレーをする人物その心情を描いているので、
それほど理不尽には感じなかった。
(でもこの作者の以降の作品、Xiネクストジェネレーションでは
超人的プレーが先行し、武心BUSHINでは
ただのとんでもわがまま少年に成り下がってしまったのは残念)
こういう不都合な少年漫画は、
ストーリー展開から見ると如何に主人公をカッコ良く描かないかだと思う。
もしカッコ良く描いてしまったら
(ブリザードアクセルの様に)、ただの嫌味に映ってしまい、
キャプテンの様に泥臭く何度も反復練習をして、
ボロボロになってこそ、強いという不条理が許されているので、
重みのないカッコ良さは逆に引いてしまう。

しかし、どー考えても小学生にしてはプロ顔負けの超人っぷり‥。
まだ、最初の頃、同じ小学生達とプレイしていた頃はよかったが、
途中からプロの面々とやるようになっては
バーディーイーグルのオンパレード。
(壁返しや故意の水切りショットって、みんごる??)
ゴルフというスポーツ自体、野球やサッカーなど、
直接相手と戦うものではなく、自分と戦うスポーツ
(相手に関係なく自分の上手さがモロにスコアとして出る)なので、
勝負自体を白熱させようとして高次元の戦いになると
インフレが如実に現れやすい‥。
そして、この漫画も後半盛り上がらせようとして、
ピンチに陥る絶体絶命スーパープレイ劇の連続では冷めてしまう。
あと、絵も途中からはまだ読めたが、
序盤はとても古めかしく昭和の漫画を読んでるよう‥。
(無印版ではあの万乗パンツも簡素だし‥)

ちっちゃい男子が頑張るスポーツ漫画が好きな人にはオススメ。
とんでもプレーの数々ながら、
キャラの頑張りには一応共感できたので、‥7点!


※ちなみに、DAN DOH!! Xi、‥5点!
        DAN DOH!!~ネクストジェネレーション、‥5点!
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4757514476ダズハント
筒井 哲也

スクウェア・エニックス 2005-05-25
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◆ストーリー
ナカニシこと「K坊」はチャットで「エクサム」に、
都会で繰り広げられる「ダズハント」というイベントを
紹介され、参加を決意する。
「ダズハント」の内容は、参加者の持っているマーキーと呼ばれる物を
奪い取ることで賞金を得られるというものだった。
金のために命をかける、残虐極まりないこのイベントの真意とは‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:8
画力:7
構成:9
キャラクター:7
オリジナリティ:8
マニア向け度:7
総評:8


◆淡々と個人的感想
マンホール(ヤングガンガン)」の作者筒井哲也氏が
自身のHPで公開している漫画。
(余談だが、やっぱり漫画はWebより紙面で読んだ方が面白いと感じた。)

リセット」が同誌に連載されたのをきっかけに同時コミック化。
(同じような形態の連載に「WORKING!!(高津カリノ氏)」がある)
サイコスリラー・バイオレンス系で
主人公が普通(?)の会社員から昔のヤンキーに戻っていくノリが
B級映画を見ているようで小気味良かった。
全1巻という短さながら、フリからオチまできちんとまとまっていて、
ストーリーにもスピード感があったと思う。
併録していた短編の「多重夢」もただの狂気物ではなく
それぞれの絵柄で描かれる事によっての意味が存在し、
作者のセンスを感じる

しかし、話数が短いがゆえ主人公以外のキャラに掘り下げが出来ず
物語に厚みが足りない‥
ラストも終わってみれば、
よくある感じの予定調和から脱し得なかった(強引)と思う。
あと、コミック化する際に特別手が加えられてないので、
単行本版にしては少し絵が粗いのが気になった。

「リセット」はSF好きの人、
「ダズハント」はバイオレンス好きの人にオススメ
万人向けではないと思うが、
個人的にはツボなジャンルを上手く描いていたので、‥8点!


STUDIO221 (筒井哲也氏のHP)
・Web Comicから「DUDS HUNT」「多重夢」が読めます。
ダンデライオン
(Amazonに画像が無かったので貼り付けのみ)

◆ストーリー
ネットアイドルへのサイバーストーカー事件を担当している刑事・兵庫。
捜査が難航し行き詰まった彼は、凄腕のハッカーが経営しているという
「MNSコーポレーション」へやって来た。
だがそこにいたのは、陵奏と醍醐行人という二人の高校生だった‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:4
画力:6
構成:5
キャラクター:6
オリジナリティ:7
客観的オススメ度:6
総評:5


◆淡々と個人的感想
黒い羊は迷わない(ヤンサン)」の作者・落合尚之氏が
2001年にサンデーGXで連載していたサイバー系SF漫画。
コンピューターの中に存在するウィルス(洗脳プログラム)
人に感染して凶暴化してしまう

ってストーリーだが、展開に意外性がなく話が進んでいく過程も薄過ぎる‥。
テーマとしてそれ自体は何も悪意を持たないウィルスの立場から
人間を見てみると言うのは斬新だったが、
その結果はただ単に人が暴力的になるだけという安置な見せ方‥。
一つ一つのストーリーに絡めつつ進んでいけば
面白かったかもしれないが全2巻では無理だったらしい‥。
作品として「ダンデライオン(たんぽぽ)」と言うワードが
描きたかっただけで、展開やら構成はどうでもいいように感じてしまう。
せっかくSFをモチーフにしているのだから
現実の「心の問題」ばかりでなくSFらしいラストが見たかった‥。
2巻の巻末に載っている読みきり(「圧勝デモクラシー」)の方が、
かなり吹っ切れたアクション漫画で、
個人的にはこっちの方がスッキリと読める。
サイバー(電脳)SFが好きな人には一応オススメ。
設定は良かったが、
それを上手く活かしきれていなかった気がするので、‥5点!
4091845444七夕の国 (4)
岩明 均

小学館 1999-02
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◆ストーリー
南丸洋二は念じるだけで紙に小さな穴を空けられる特殊な能力を持っていた。
ある日頭が半分えぐり取られるという殺人事件が発生。
そして、洋二は行方が分からなくなった教授を探しに
大学の友達と共に自分のルーツであるその村に行くのだった‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:7
画力:6
構成:9
キャラクター:6
オリジナリティ:8
客観的オススメ度:7
総評:7


◆淡々と個人的感想
現在月刊アフタヌーンで「ヒストリエ」を連載している
岩明均氏がビッグコミック(スピリッツ?)で連載していた漫画。
個人的にはこの作者の漫画は好きなんですが、
本作の読んだ率直な感想としては「うーん‥」と言った感じ。
世界観とかは、一見非現実的な話(超能力や宇宙人?)なのに
日常の雰囲気を上手く作ってあり、
淡々と作者特有の論考のみを追って進んでいく展開はさすが!
あと、「戦国時代から始まった冒頭」と「ラストの頼之との絡み」や
七夕の謎解き」などは物語に一貫性があり、
読んでいても流れとしても違和感無い。
しかし、「寄生獣」では分かりやすかったテーマが少し分かりにくく、
「窓の外」の件りは推測の域を出ないという、括りだったので
些か説得力に欠けるものがあり(少なくとも私は)
全体的に4巻という単行本の割にはテンポが遅く感じてしまう。
キャラも大量殺人を侵す理由をもう少し掘り下げて欲しく、
そういう点で他作品に比べ感情移入出来るキャラもいなかった。
「寄生獣」のファンと言うよりも「岩明氏」のファンにオススメ。
構成のレベルは高いが、期待した分もの足りなく感じたので、‥7点!
4088735099TATTOO HEARTS 2 (2)
加治佐 修

集英社 2003-09-04
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◆ストーリー
少女・花音は 父親から受け継いだ刺青屋「花彫」を切り盛りする若い彫り師。
ある日、彼女がオークションに出した古い墨に3000万玄もの値がついた。
そんな時、粋な男を目指す「莫山」が針治療と間違えて花彫を訪れる‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:4
画力:7
構成:7
キャラクター:8
オリジナリティ:8
客観的オススメ度:6
総評:6


◆個人的感想
NARUTO」の岸本斉史氏のアシスタントを務めていたという
加治佐修氏の初連載作品。
以前本誌で「TATOOHEARTS」という名前で読みきりを描き(同じ題名)、
2003年に連載物として復活を遂げた。
読みきり作品時や最初の方は少年誌でタトゥーを題材にしたことが斬新で
その設定をどう生かしていくか楽しみだったが
後半ただの薄いバトル漫画になり勢いが停滞してしまった‥。
しかし、打ち切り後すぐに「闇神コウ -暗闇にドッキリ!- 」という
超ド級のダメ漫画が始まったことにより、
当時はこの作品についてあまりネガティブなイメージが残らなかった。

良い点は、キャラクターも個性が立っていたし(前半は)、
新人にしてはキャラの動きや背景なども分かりやすく描けていた所だと思う。
特に莫山が町を出るまでの展開は、
王道ながらも随所に見るべきシーンがあった
しかし、あえてタトゥーという少年誌で扱いづらい設定に挑んだはずなのに
後半「タトゥー=文字の表す心に従って図柄の象徴するような能力を出す
という所が上手く活かしきれていなく、
タトゥー=ただの能力者」としてしか描かれていなかった。
それ以外は本当にベタな展開なので
ストーリー自体にもどこかで読んだ様な感じで物足りなさが残ってしまう。

王道好きな人にはオススメ‥‥??
個人的には、前半のキャラ&設定は好きだったが
後半だだ滑りな作品だったので、‥6点!
(少し辛め)
4063613089食べれません 7 (7)
風間 やんわり


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◆ストーリー
にーの、金井くん、クイズ仮面、ファイバー戦士、ピポパ‥‥
などの下ぶくれキャラクターが魅せる板橋区赤塚系ギャグ!!


◆評価 (10段階)
ストーリー:6
画力:2
構成:6
キャラクター:7
オリジナリティ:8
客観的オススメ度:5
総評:6


◆個人的感想
独特の雰囲気のある脱力系のギャグ4コマ。
好きな人は好きだが、嫌いな人には全く良さがわからない作品!
「ネタもシュール系だし、絵はすごい下手くそ」と、
面白い要素が無いのにたまに笑ってしまう。
個人的にファイバー戦士みたいなストーリー性のあるネタが好き。
でも、4コマなので単行本で読むと疲れる‥‥。
絵が大丈夫なら読んでみてもいいが単行本を買うまでもないかなっと思う。
「和田ラジヲ」とか「アゴなしゲン」とかが好きな人にはオススメ。
暇潰しにはなるが、少し辛めの‥6点!
4047136611多重人格探偵サイコ (10)
田島 昭宇


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◆ストーリー
多重人格を持つ主人公が狂気に満ちた猟奇殺人事件を
プロファイリング能力で解決していくが
猟奇的な事件の犯人には「ある共通点」があった…。


◆評価 (10段階)
ストーリー:8
画力:10
構成:7
キャラクター:8
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:7
総評:8


◆個人的感想
グロいしカルト的な要素もあるから読者層が狭そうな作品。
絵は上手いのだが、繊細な感じがして逆に生々しく見えない。
猟奇的な描写も綺麗なレイアウトで無機質に感じてしまい
キャラにも感情移入しづらいし、
ただでさえ多重人格設定で分かりづらいのに
新キャラが出てくるとさらに混乱してしまう。
単行本も出るのも遅いし‥‥。
でも作者のセンスは随所で見られ、
心理描写においては感心してしまうほど。
事件の謎もトリックとかじゃなくて「カリスマ」とか「超能力
みたいな感じになっているのも、
ちからわざっぽくて個人的には斬新!
グロサイコ系とか小説好きの人なら是非オススメ。
絵も上手く先が気になる展開なので、‥8点!
4063613267代紋TAKE2 62 (62)
木内 一雅 渡辺 潤


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◆ストーリー
うだつのあがらぬチンピラ阿久津丈二は組の抗争であえなく死んでしまうが、
神のいたずらか10年前の世界に生き返ってしまった。
決意に燃える2代目海江田組組員・阿久津丈二の
新たなる人生がいま幕を開ける!


◆評価 (10段階)
ストーリー:6
画力:7
構成:9
オリジナリティ:7
キャラクター:8
客観的オススメ度:7
総評:8


◆個人的感想
15年に亘り連載されてきた超大河(?)マンガ。
長いこと連載をやってたので、最初の方は絵が下手!
それもあり最初の方と最後の方では作品の方向性も違う物になっている。
個人的には、最初の1話完結型ギャグ重視
途中からの長編型ヤクザアクション重視もどちらも話としては面白い。
ストーリーも分かりやすい成り上がり物だし、
ギャグも読んでいて不快じゃなかった。
しかし、進むにつれてタイムスリップというテーマの設定が、
足枷に見えて仕方がない。

アレだけ引っ張った「作品の肝」なのに最後は、誤魔化しのようなオチだし‥。
あと、人が死にまくるので、嫌いな人は嫌いな作品。
漫画好きの人よりアクション好きの人にオススメ‥?
最後はイマイチだったが、キャラが立っていたので、‥8点!
4063635538探偵学園Q 21 (21)
天樹 征丸 さとう ふみや


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◆ストーリー
学校の勉強は苦手だが、推理に関しては稀代の才能を持つキュウは、
世界一の探偵を目指すため団探偵学園(DDS)に入学する。
そこで出会った仲間と共に学園のトップクラス「Qクラス」に属し、
時には本物の事件解決に取り組み、学園長・団守彦の後継者を目指す‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:3
画力:6
構成:5
オリジナリティ:4
キャラクター:5
客観的オススメ度:6
総評:4


◆個人的感想
どう考えても「金田一」の二番煎じ‥。
キャラや事件自体がより漫画っぽくなっていて、
主人公達が殺人事件をゲームのように楽しんでいるようにも見えてしまう。
あと、キャラも最初に付けた設定が上手くいかされないまま終わったし、
長いアリバイ崩しの後、犯人が分かっても驚きも何も無い。
ラストもひどかった‥‥。
新しくまた「金田一」が始まるらしいが正直どーでもいい。
「金田一」シリーズ好きの人にはオススメかな‥。
4088768213TOUGH 7 (7)
猿渡 哲也


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◆ストーリー
灘神影流15代当主になったキー坊こと宮沢熹一、19歳。
父・静虎と鬼龍の死闘から2年、
廃人同然の静虎の復活を願い熹一は数多の強豪相手に戦い続ける!!


◆評価
ストーリー:5
画力:7
構成:8
オリジナリティ:6
キャラクター:7
客観的オススメ度:6
総評:6


◆個人的感想
絵も上手いと思うしストーリーもさくさく読める。
キャラは、超人過ぎないくらいの超人達が出てくるのでまだ読んでいて許せる。
でも一見リアルっぽく描いているがリアル感は全くない。
ストーリーの中身もあって無いような感じなので、読んだ後には何も残らない。
あと、作者のプロレス愛がバシバシ伝わってくるので、
プロレスが嫌いな人にとってはただの苦痛‥‥。
ネタ漫画ではないですが「餓狼伝」とかが好きな人にはオススメです。
ストーリーの中身は無いが格闘中の動きは上手いので、‥6点!
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