淡々と読んだ漫画を批評してみるブログ!!

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406371019X打撃王凛 5 (5)
佐野 隆

講談社 2005-12-16
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◆ストーリー
転校続きで友達0人のいじめられっ子、
仲村凜の人生を変えた運命のホームラン。
6年前にやっちん(安長)と交わした約束を信じて、
凜が思い出のグラウンドに帰ってきた!
そして、かつての名門である緑南シニアの仲間達とともに
日本一を目指すのだが‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:4
画力:7
構成:7
キャラクター:6
オリジナリティ:5
客観的オススメ度:6
総評:5


◆個人的感想
新人漫画家・佐野隆氏により2003年から
月刊少年マガジン」で連載されている野球漫画。
作者にとってはこの作品がデビュー作らしいが、
内容は「いかにも少年漫画」といった感じで、
弱小チーム人数不足エースの怪我、等々が盛りだくさん。
根性だけは1人前という主人公が過去のイジメから脱却し
とても小気味良い、一本芯の通っているようなキャラで
弱小チーム(安長を除く)とともに努力と友情で
強豪チームを倒していく様子はベタだが
これから野球をする(している)少年達にとっては爽快に映ることだろう。

しかし、さすがに内容が前世代過ぎる‥。
いまさら何の捻りもなく「主人公が弱小チームに転校
他のメンバーは運動オンチだが2・3ヶ月特訓
強豪敵チームに根性で勝つ!
というあからさまなスポ根の流れは読んでいて逆に不快に写り
ワンパターン以外の何ものでもない‥。
それが許されていたのは「キャプテン」や「名門!第三野球部」の時代までで、
今は「おお振り」や「おれキャプ」のように何か+αの要素が欲しい。
あと、キャラクターもストーリー展開によって
振り回されている感がありイマイチ感情移入できない。

正統的な少年野球漫画が好きな人にはオススメ。
絵に勢いは感じるが、悪い意味で王道過ぎるので、‥5点!
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4063710068龍狼伝 第34巻 (34)
山原 義人

講談社 2005-08-17
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◆ストーリー
西暦207年、中国。漢帝国は衰え乱世の群雄が覇を競う「三国志」の時代
そこへ突然、巨大な竜の背中に乗って現れた少年・天地志狼(しろう)が
戦いを拒みつつも、歴史の渦に巻きこまれて行く‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:6
画力:7
構成:7
キャラクター:8
オリジナリティ:7
客観的オススメ度:6
総評:6


◆個人的感想
山原義人氏が1993年から月刊少年マガジンで連載している
ハイパー歴史アクション漫画らしい。

当初「三国志の歴史を知る現代の少年・志狼が
教科書で読んだことのある戦いに関与してどう乗り切るか?」という話で
歴史の史実を元にした新しい感じのif物語だったのだが、
途中から完全に三国志とは関係ない格闘漫画に成り下がってしまった‥。
特に匈奴編になってからは、曹操劉備
ヒロインの真澄でさえ何年も出てきてなくて、
大ボスの仲達を倒すのはいつになってしまうのか心配になるほど。
あと、主人公のインフレも激しく、最初は虚弱体質のキャラだったのに
数ヶ月(?)の修行で仙人の様に強くなり、
回が増すごとにさらに才能だけで強くなっていき、
もはや戦争も軍対軍ではなく、個対個になって緊張感がない‥。
最初の方は「長坂の戦い」での張飛や「赤壁の戦い」での火計など、
実際の名場面もシーンに描かれていて、
上手くタイムスリップというファンタジーとリアルとの融合が出来ていた。
絵や構成もだんだん上手くなってきたのに、
反比例するかのようにストーリーがワンパターンになっていって残念‥。
三国志物としてはメジャーなので歴史好きの人にはオススメ。
匈奴編までは、そこそこ面白かったが
それ以降はさすがにテンポ遅すぎなので、‥6点!
リプレイJ
(Amazonに画像が無かったので貼り付けのみ)

◆ストーリー
室伏周平40歳大学ラグビーの花形選手も、社会人になってからは失敗続き。
青空証券をリストラされ、家族からも見捨てられ、
失意のうちに心臓発作で死んでしまう‥が、
目が覚めると、何故か18年前の大学時代に再生(リプレイ)していた‥‥。


◆評価
ストーリー:8
画力:5
構成:8
キャラクター:6
オリジナリティ:8
客観的オススメ度:7
総評:7


◆個人的感想
昔、週刊少年ジャンプで「神様はサウスポー」を連載していた
今泉伸二氏が描いた「リプレイ」というSF小説が原案の作品。
「さえないサラリーマンがタイムスリップした過去で、成功していく
という都合が良い安直なストーリーながらも
全体を通しての話の展開は悪くない。
「アルメニア大地震」や「ベルリンの壁崩」という歴史の史実を絡めながら
展開していくのでリアル感もあり、
スケールが大き過ぎるという点もあまり不自然に感じなかった。
自分達の記憶にあるその場限りの歴史の「点」と「点」を
キャラクター達の「線」で結ぶことによって
話の展開も切れることなく進んで行き全12巻テンポよく読める。
小説版と同じか分からないがラストも個人的には良かったと思う。

しかし、世界の危機を救ったヒーロー(主人公)が最後、
日本の政治家達を相手にするという展開に大きくなったスケールが
急に小さくなってしまった気がしてクライマックスには物足りなかった‥。
あと、作者の貼り付けた様なキャラ絵がシリアスな場面でも
コミカルに見えてしまいどうも好きになれない。
ご都合主義な所や、
主人公の熱い正義感が邪魔に感じなければオススメ。

プロットがよく練られていて、ストーリーは面白いが
キャラの思想に共感できないので、‥7点!
4088766954リアル (4)
井上 雄彦

集英社 2004-11-19
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◆ストーリー
バスケをやめてから何をやっても上手くいかなくなった男、野宮朋美が
古ぼけた体育館で車イスの男、戸川清春と出会ったことから物語は始まる‥。


◆評価
ストーリー:10
画力:9
構成:8
キャラクター:8
オリジナリティ:10
客観的オススメ度:10
総評:10


◆個人的感想
野宮、清春、高橋、三人の登場人物を中心として、
決してご都合主義的な漫画ではなくて、現実主義的な作品になっている。
普通こういう障害者を扱った作品は、どこか説教臭かったり、
「障害者かわいそうだね‥」みたいな感じである種の固定観念が入り、
読んでいるというより、読まされている感が強くなりがちだが、
この作品はそうなるのを上手く避け客観的に描けている。
ストーリーは結構重いが井上雄彦の画力もあいなって読み応えがある。
スラムダンクやバガボンドのように一般受けする題材ではないが、
まだ巻数も少ない分メッセージはより強烈!
交通事故→障害者という
誰しも「絶対にありえない」とは言い切れないリアルがそこにはある。
個人的には、高橋の事故シーンが印象的!
若干ストーリー重いが万人にオススメ。
まだ巻数は少ない(遅い)が、
井上氏のセンスは健在なので今のところは、‥10点!
4088595114RING 3 (3)
島袋 光年


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◆ストーリー
スポーツが盛んな山川学園入学したハイテンション高校生・花形夏は、
憧れの先輩・佐織あすかがマネージャーを務める輪部(リング部)に入部した。
そして、リング経験者で佐織の弟の洋介とリングで対決することに‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:6
画力:5
構成:7
キャラクター:7
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:8
総評:7


◆個人的感想
この作者のいろいろあっての復帰作品。
他のレビューサイトを見たりすると、「最悪」と書かれていることが多いが、
個人的には面白かった。
なんか読んでいて最初はスラムダンクを彷彿させるところもあるが、
一から新しく競技を作ったという所がとても斬新だった!
しかも構想に時間をかけただけあって、この競技自体よく出来ている。
3巻と比較的短いこともあり勢いが落ちる事なく
コンパクトにまとめられていると思う。
「たけし」の意味のないバトル編なんかよりコッチを連載してほしかった!
でも、ギャグとシリアスのバランスが微妙だったので、
もっと連載続いてたらダラダラになっていく危険性が大でしたが‥‥。
「たけし」が嫌いな人にもオススメです。
絵は下手だけど、そこそこ読めるので、‥7点!
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