淡々と読んだ漫画を批評してみるブログ!!

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ラーゼフォン
(Amazonに画像が無かったので貼り付けのみ)

◆ストーリー
神名綾人は東京に住む高校生。
両親を亡くした遠縁の子・美嶋玲香と同居している。
綾人にも父親はおらず、母と3人で暮らしていたが、
母は仕事が忙しく不在気味であった。
しかし、ある日神名家に銃で武装した男達が現れ、綾人を「オリン」、
玲香を「イシュトリ」と呼び、玲香を殺害しようとする‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:4
画力:6
構成:5
キャラクター:5
オリジナリティ:4
客観的オススメ度:5
総評:4    (漫画版)


◆淡々と個人的感想
2002年にフジテレビ系列でやっていたアニメ版ラーゼフォンのメディア展開で、
マジカノ」「マイアミ・ガンズ」の百瀬武昭氏が漫画化した作品。
元々のプロットがあるので世界観人物の相関などの設定は
上手く作ってるが、如何せんこの作者自体のベクトルが
作品を別物に変化させていて、読んだ後の感想としては正直つまらない‥。
全く意味の無い女兵士のハイレグ」や「無駄なパンチラ」、
媚びた感じに見えてしまう展開」など読んでいてキツイことばかり‥。
(ギャグ物だったら読めるけど、シリアス物では好かない。)
個人的には、アニメやゲームでは許せる事が
漫画ではマルチ性が抑えられていることもあり、
へつらっている様に感じられてしまっていると思う。
主人公の重要性も漫画を読んだだけでは
コロコロ感情が変わるシスコンでさっぱり感情移入出来ない。
(クローン故の特性か?)
そして、敵キャラの母親もあれではただのマッドサイエンティストなだけで、
死んだ人達の意味が「その他大勢」と言った感じで、意味が無い。
原作が好きな人は一度読んでみるのもいいかも‥。
アニメの方はまだ面白いと思ったが、
漫画にするとSF設定が完全に浮いちゃっているので、‥4点!


※ラーゼフォン第1楽章無料配信(バンダイチャンネル)
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田丸 浩史

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◆ストーリー
ロリ・オタ・プーの三拍子揃った大森カズフサ(二十五歳)。
いかにもティピカルな現代的駄目男のもとへ、愛の天使ラブやん見参!
片思いの相手は小学生、この恋を成就させるのは聖なる任務か犯罪か‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:6
画力:6
構成:7
キャラクター:8
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:5
総評:7


◆個人的感想
超兄貴」や「マリアナ伝説」に代表される
激漢漫画家・田丸浩史氏によるダメオタク漫画。
主人公がロリオタプー三拍子揃っていて、
徹底的にカッコ良くない(内面的にも)というある種斬新な設定なので
そこに共感性(?)を得れるかどうかがこの作品を読むにあたってのポイント‥。
同誌に同じオタク漫画の「げんしけん」があるが
比べ物にならないくらい内容が後ろ向きで黒く、
その分一発によるネタの破壊力はスゴイものがある!
従来ドラえもんの位置である「ラブやん」も回を重ねる毎に
ダメさが増していき、ストッパー役がいないので
終始ハイテンションで進む様はギャグ漫画として読んでいて面白い。
しかし、ダメな主人公を根本的な改造はせず
作品全体で擁護するという王道漫画ではありえないその設定に、
キャラ萌目的で読む人(特に女性)には全く面白くないと思う。
あと、一話完結のあっさり系ネタ物で3年以上も(作中でも)
話の発展性が無いのは「こち亀」同様ストーリーの視点から言えば
マンネリしてしまって先の展開に魅力を感じない‥。
全日本妹選手権」とか好きな人にはオススメ。
強烈なまでの毒下ネタがたまにツボに入るので、‥7点!
4088732960ライジングインパクト 17 (17)
鈴木 央

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◆ストーリー
方言丸出しの底抜けに明るい小学生ガウェイン・七海はひょんなことから
女子プロゴルファー・西野霧亜と出逢い、ゴルフの楽しさを知る。
そしてパットの天才・ランスロットと共に
優秀なJr.ゴルファーたちが集うキャメロット学院に行く‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:5
画力:7
構成:6
キャラクター:8
オリジナリティ:7
客観的オススメ度:7
総評:6


◆個人的感想
現在「ブリザードアクセル」と「僕と君の間に」を連載している
鈴木央氏が1998年から少年ジャンプで掲載していたゴルフ漫画。
この作者は「初登場時は嫌なキャラでも掘り下げて魅力的に昇華する
という描き方が上手く、特に登場時はパッとしなかったトリスタンブリジット
物語を通じとても人間的なキャラになっていったと思う。
単行本には「おまけ」ページもたくさんあり作者の作品愛も感じる。
そして、物語自体は第15話で1度打ち切りになるも
読者の熱い要望(ショタファン?)により復活したが、
正直個人的にはこの作品の良い所はキャメロット杯編とエピローグ編のみで、
まだ打ち切り当時では見るべき箇所が全く無い漫画であった。
(特に1巻の「主人公がいきなり超人」と「霧亜のショタ」っぷりが
狙い過ぎていて酷かった)
グラール編まで行くとさすがにキャラ出し過ぎで、
作者お得意の昇華技でも対処しきれない‥。
それとも打ち切り決定だから温めていたキャラを全部出そうと言う事だろうか?
あと、覚醒ガウェイン超ロングシャイニングロードなどの出現で、
ゴルフという強さの上限が決まっているジャンルでの
強さのインフレが急加速し、展開における限界を見せられた。
DAN DOH!!」(サンデー誌)でもそうだったが、
ゴルフ漫画はメンタルな部分が大きいので
最強モードにしてしまうとホールインワンやらアルバトロス出まくりで
すぐさま超人になってしまう(主人公が子供ならなおのこと)。
キャラの線が細い事とショタ系なので女性の方がオススメかも。
ストーリーというよりもキャラの感受性が良かったので、‥6点!
4063130703ラブひな (14)
赤松 健

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◆ストーリー
浦島景太郎は幼いころに交わした約束を果たそうと、東大入学を目指す。
そして唐突に「女子寮」の管理人となってしまった景太郎は、
住人たちのドタバタに翻弄されながらも、東大入学、
そして「約束」に近づこうと奮戦していく‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:8
画力:7
構成:7
キャラクター:7
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:7
総評:7


◆個人的感想
現在週刊少年マガジンで連載している「魔法先生ネギま!」の前作。
設定は超が付くほど王道なラブコメハーレム漫画。
ネギま!」の様に横の世界観を広げ過ぎず、
縦の時間軸の経過で物語の変化を見せていてストーリー展開が分かりやすい。
(作中の時間の流れが遅過ぎない)
元々ハーレム漫画は主軸となる物語性が乏しいため、
そのままでは物語に起伏をつけることは難しいので
超展開」にもって行きがちだが、
この作品は大学受験というリアルなテーマ
題材にしているのでまだ感情移入しやすい。
あと、全14巻なのもダラダラ続かなくて読める。
東大に受かり留学するまでは男の浦島景太郎が主人公
一般的なドタバタラブコメだったが、
留学して主人公が不在になってからは
成瀬川や他のキャラたちが主人公
の位置になり物語が進んでいくと言う
主観の変化も比較的スムーズに描けているのも作者のセンスが良い。

しかし、前半の受験編に対し後半テーマも取って付けたように薄く
景太郎の瀬田化も都合主義に拍車をかけていた。
それに、「ネギま!」ほどじゃないにしろ無駄なパンチラシーンがキツイ‥。
これは個人的かもしれないが、なるのツンデレが後半特にくどく、
話の展開がワンパターンに感じてしまう。
前半のテーマは面白かったが、
後半はなんか長い蛇足に思えてしまう場面も‥。
ハーレム漫画が嫌いな人以外一応オススメ出来ます。
「ラブひな」の方がまだきちんと話の流れがあったので、‥7点!
(パンチラハーレム系漫画にしては高得点)


※赤松健作品総合研究所
4063143759ラブロマ 4 (4)
とよ田 みのる


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◆ストーリー
とある高校の1年生・根岸由美子は、
見ず知らずの同級生・星野一から突然告白される。
最初は拒絶していた根岸だったが、
星野の積極的なアタックの前についに付き合うことに。
こうして、友達を巻き込みながら二人の不器用な純愛が始まった‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:7
画力:7
構成:7
キャラクター:8
オリジナリティ:8
客観的オススメ度:8
総評:8


◆個人的感想
最初読んだ時は作風があっさりラブコメな事と、星野くんの理屈っぽい性格が
受け付けなかったが、読んでいくうちにそんなに気にならなくなりました。
3巻くらいになると脇役キャラ(屋敷くん、杉本さんなど)や
アナザー編とかがいい味を出している。
嫉妬発見喧嘩仲直り、寄り道をしつつ2人が成長していく様子は見ていて心が温まる。
こういうゆったりしたラブコメは珍しい(?)ので新鮮に感じた。
でも個人的には絵柄があまり好きでないです‥‥。
他のあっさり系ラブコメでは「すべてに射矢ガール」とかも好き。
ストーリーに悪意はなく読みやすいので、
ほのぼのラブコメが好きな人には是非オススメです。

恋愛物だが、けっして読んでいて腹の立たない漫画なので、‥8点!
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