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4063347346寄生獣―完全版 (8)
岩明 均


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◆ストーリー
ある日、空から多数の正体不明の生物が飛来してきた。
それは、人間に寄生して脳をのっとり、
別の生き物となって日常生活に紛れ込むもの。
間一髪で脳の乗っ取りを免れたが、右腕に寄生された高校生・泉新一。
その「右腕」・ミギーとともに始める寄生生物=パラサイトとの戦いを描く。


◆評価 (10段階)
ストーリー:8
画力:6
構成:9
キャラクター:8
オリジナリティ:8
客観的オススメ度:10
総評:9


◆個人的感想
結構前の作品なので、絵柄は少し古い感じだが、ストーリーは今も色あせない。
話も10巻(完全版は8巻)で上手くまとまっていて、分かりやすく、
かつ読んだあと少し考えてしまうほどの濃厚さもある!
個人的には絵柄と偽善の箇所があまり好きじゃないが、
そんなこと気に入らないくらいサクッと読めてしまいます!
グロテスクながら途中に入るギャグもあり
ストーリー自体、読んでいてあまり重くなりすぎなかった。
作品としては間違いなく優作!
大人になってから読んでも面白いが、ぜひ高校生世代に読んで欲しいかと。
でも題材(哲学)にオリジナリティがないのと話が短目なので、
所々に尻切れ感を感じてしまう‥‥。
作風がグロいので、それが大丈夫な人ならオススメです。
シンプルなほど奥が深い。何度でも読めてしまうので‥9点!
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406361302X莫逆家族 11 (11)
田中 宏


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◆ストーリー
単車、仲間、女、暴力──。あの頃、そんなものが俺達のすべてだった‥。
だがいつしか子供をこさえ、職をつかみ、俺達はささやかな幸福を築いた‥。
そして歳月は流れて、「駆け抜けていく時代」に別れを告げた俺達は、
このちっぽけな街で、再び出会った──。


◆評価
ストーリー:5
画力:7
構成:7
キャラクター:8
オリジナリティ:6
客観的オススメ度:5
総評:6


◆個人的感想
全然リアルじゃないけど、どこかリアルに感じてしまう作品。
特に最初の火野がグダグダの毎日から脱するところなんかは
読んでいても面白かった!
暴走族(高校生)が主役ではなくて、
その後のオッサンたちが街に「家族」を作る。
という設定も斬新に感じた!!
でも個人的には最後が中途半端で盛り上がりに欠けた気がするので残念‥。
(最初の頃と話のスケールが変わらないところとか、
ラスボスのはずだった五十嵐が結局ヘタレだったところとか。)
あと、この作者の作品は舞台設定やキャラ、
ギャグ、どれをとっても同じに見えてしまう。
とことん暗い作品なので、むしろ暗い漫画好きの人にオススメ。
ちなみに、この作者には珍しく広島が舞台ではない。
ギャグがイマイチ笑えないので‥、6点!
4091870465最強伝説黒沢 6 (6)
福本 伸行


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◆ストーリー
2002年サッカーのW杯をテレビで観戦し、
誰よりも大騒ぎしていた黒沢だが、その心の底で気づいていた。
他人が何をしようとも、自分自身の出来事による感動、
喜びが、己の人生に欠けていることを‥。
ただ黙々と働き、家庭もなく、友人もなく、目標もなく、
ただ漫然と生きてきただけだと猛省する黒沢であったが‥‥。


◆評価
ストーリー:7
画力:5
構成:6
キャラクター:8
オリジナリティ:8
客観的オススメ度:7
総評:8     (少し甘め)


◆個人的感想
島耕作」とはまったく逆を行く中年理想バイブル!
今までこんな主人公がいただろうか?
中年でモテ無くて周囲に溶け込めない独身男‥。
考えて考えて考えた末の行動が、いつもいつも
カラ回って裏目に出てしまう不器用さ‥‥。
主人公の黒沢が見事なヘタレっぷりを見せつつも
最後は本当に最強になってしまうんじゃないか
と、どこか期待(応援)してしまう‥。

カイジアカギと比べてスケールは遥かに小さいのだが、
故にどこか現実性を帯びている気がする!
でも、最初の頃の勢いが最近見られないので、これからに期待したい!
この作品も良くも悪くも福本節は健在なので、
この作者のファンは安心して読めると思う。

ギャラリーのリアクションが面白いので‥、8点!
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