上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
425320872X花右京メイド隊 12 (12)
もりしげ

秋田書店 2005-10-08
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
唯一の肉親である母を亡くした太郎は
母の遺言に従い東京にいる祖父をを訪ねることに‥。
しかし、祖父の家は大勢のメイドが管理する巨大な屋敷を持っており
しかも祖父は家督を太郎に譲るという‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:3
画力:6
構成:6
キャラクター:7
オリジナリティ:6
客観的オススメ度:4
総評:4


◆個人的感想
もりしげ得意の萌え+ダーク作品。
チャンピオンREDで連載している「こいこい7」に比べれば
ダークな部分が少ない分まだ読みやすい。

良い点は、全員メイドという縛りの中、たくさんキャラがいるが、
月刊ということで1話のページ数もありキャラの描き分けがきちんと出来ている。
あと、最近ストーリーが主軸の「マリエルの謎」に迫って
急展開しているので(ラストが近い?)、
今までののほほんとしていた作風から動きがありこれからが気になる。
悪い点は、ストーリーが薄っぺらい‥。
設定は王道のハーレム漫画のように、
何の取りえもないごく普通の主人公が、
突然縁の無いおじいさんの遺産を受け継ぐ」
そして、意味も無く何故か主人公モテモテ‥。
もはや、「お約束」を通り過ぎて、作者の煩悩漫画!!
男キャラが極めて少ない&キャラがほぼメイドで
常に(戦闘シーンでも)メイド服って言うのも読んでいてキツイ‥。
メイド(女)がすべてをこなす意味が分からない、
ハヤテのごとく」のように執事とかも居ていいはず。
特に最初の方は、絵も下手で無駄にお色気シーンが目立った。
個人的には、良い所2割、悪い所8割な作品。
メイド萌え好きの観点から見ればオススメ。
好きな人しか面白くない作品なので、私からしてみると、‥4点!
スポンサーサイト
4063724069エマージング 2 (2)
外薗 昌也

講談社 2004-12-21
売り上げランキング : 98,736

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
新宿で、ある男が大量の血を吐き、謎の死を遂げる。
彼の検死をした小野寺と関口はその死因がウイルスの感染症だと推測する。
一方、女子高生・岬あかりは偶然その事件の現場に居合わせたが‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:5
画力:7
構成:7
キャラクター:6
オリジナリティ:8
客観的オススメ度:6
総評:6


◆個人的感想
「東京のど真ん中である日、突然エボラ出血熱に酷似した
殺人ウイルスが発見され猛威を振るう」という話で、
戦争や殺人といった遠い話ではなく、誰にでも身近に存在しそうな
ウイルスという目に見えない物によってもたらされる恐怖
というのがとてもリアルに感じる。

特別じゃない一般の人達も発病して、人が生きながらにして溶けていく
という描写がとてもショッキングで印象に残った。
ドラゴンヘッド」とか「マンホール」などの
パニックホラー的なジャンルは個人的にも好き。
絵もマンガぽっくしてなく画力もあると思うので、リアリティ作品に合っているし。
しかし、全2巻という連載予定が決まっていて、
その予定話数で完結させないといけなかったのかも知れないが、
最後のウィルスの解決の仕方があっけなさ過ぎて台無し。
最初の作品の作風がいかにリアルかを訴えているのに対して、
最後の解決の場面では主人公の彼氏が勝手に研究施設に入れたりして、
全然リアルさはなくご都合主義になってしまい、
まだ未解決のまま終わった方が良かった‥。
エマージングウイルスを中心にして、
人間描写とか作品自体をもっと多様な角度で描いていれば
より面白かったんではないかと思う。
全2巻なので暇つぶしに読むにはオススメ。
ジャンルとしては好きだったんだけど最後がダメなので、‥6点!
4063635988神to戦国生徒会 5 (5)
萬田 亮介 あかほり さとる

講談社 2005-11-17
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
学園一の美少女・神楽魔魅と出会ったときから、
新入生・葛城武蔵の学園生活は激変!
開かずの扉や、残虐な暴力事件、武蔵の幼なじみ・かおるの変化‥。
謎だらけの学園で次々起きる出来事の中、
武蔵の運命は思いがけない方向へ向かいだす‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:2
画力:7
構成:5
キャラクター:4
オリジナリティ:4
客観的オススメ度:2
総評:3


◆個人的感想
正直マガジンにこの漫画が載ってなくて丸々このページが省かれていた方が
販売部数伸びるんじゃないかと思うほどつまらない作品‥。
完全に作者(あかほり)の自己満足脳内で描かれていて、読者置き去り‥。
ストーリー展開とか設定&構図とかを客観的に考えたことがあるのだろうか?
だいたいどんなつまんない漫画にも探せば1つか2つくらい良い所が
あるはずなのに、個人的にはこの漫画に1つもない!!
(ある意味、面白いのは鬼嶋キャラくらい。)
1話目から「私のこと、飼ってもいいよ‥‥」と言うメガネMのお姉さんも、
最近ではレズっ気シーンがあったりして、
チェインって言う設定を生かして描きたいんじゃなくて
女キャラが「ハァハァ」しているシーンが描きたいだけのようだし‥。
少年誌の限界に挑戦」ってなんの限界に挑戦しているんでしょ‥?
設定とか凝ってやっているんだ!」っと思わせている分、
テニプリ」みたいにギャグとしても読めないので性質が悪い‥。
好きな人御免なさい、心の底からオススメできません。
何をしたくて、
どこに向かっているのかまったく理解できないので、‥3点!
(絵だけ見れば、まだ及第点なので)
4757515235ヴァンパイア十字界 (5)
城平 京 木村 有里

スクウェア・エニックス 2005-09-22
売り上げランキング : 5,353

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
赤バラこと至高のヴァンパイア王、ローズレッド・ストラウス。
その力が故に封印された女王、アーデルハイトの復活の為、
ダムピール(人間とヴァンパイアの混血)や
永劫の追跡者・黒き白鳥(ブラックスワン)と戦いながら千年の旅を続ける‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:6
画力:7
構成:6
キャラクター:7
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:7
総評:7


◆個人的感想
スパイラル~推理の絆~」の原作を描いていた
城平京氏が新たに原作を手掛けたSF漫画。
最初読んだ時は、エニックスっぽい美少年・美少女が
出てくるお決まりのSF少年漫画物かと思ったら、
2話目でいきなり50年経過していたり、
主人公のストラウスが助けるはずの
王妃・アーデルハイドを愛してないという事実、
さらには宇宙人(ビックモーラ)襲来という衝撃の展開!!
ある意味予想を裏切ってくれた設定(よい意味で)。
SF物でありながらこういう先の読めない展開は読んでいて飽きなく、
今の段階では、宇宙人の正体&目的、ステラ殺害の真実など
解き明かせれていない設定があるので、また衝撃の展開を期待してしまう。
あと、単に化け物同士の戦いではなくて、
化け物×人間兵器(今の所は)という絡みも新しく感じる。
しかしいかんせん、線の細い絵柄やキャラ設定(赤バラなどの2つ名)などが、
そっち系の人を意識している作りになっていて一般受けはしなさそう‥。
それにヴァンパイアは1万年生きるって言うのも1年2年っていう
漫画の中の時間に比べてみるとスケールがデカ過ぎて
今の戦いが「ちゃっちく」見えていまう。
あと、ギャグのシーンはイマイチつまんない‥‥。
エニックス系SF漫画が好きな人にはオススメ。
作品のインパクトはあるが、
個人的にあまり好きでないジャンルなので、‥7点!
4063710084海皇紀 (26)
川原 正敏

講談社 2005-09-16
売り上げランキング : 109

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
辺境の港町に現れたウォルハンの新王、カザル・シェイ・ロン。
船を求める彼は突如刺客達の襲撃を受けた。
供を失い危機に瀕した王を救ったのは、
伝説の兵法者トゥバン・サノオと謎の男ファン・ガンマ・ビゼンだった‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:8
画力:7
構成:8
キャラクター:8
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:8
総評:8


◆個人的感想
「修羅の門」を連載していた川原正敏が描く本格海洋冒険ロマン。
(ちなみに私は修羅の門を読んでいない‥)
週ジャンで連載している「ワンピース」と同じく「海洋」を舞台にした漫画だが、
こちらの方は、ちゃんと海と密接していて、
その海上の戦いでこそ面白さを発揮する漫画。
あと、なんと言ってもこの作品の良さは、主人公・ファンのキャラに尽きる。
一見するとキザになる台詞も多いが、飄々とつかみ所のない性格で
行動の予想が出来ず、何をやっても新鮮に感じてしまう。
ストーリーも長く連載している割にはワンパターンになっておらず、
戦闘もただ戦うのではなく、船と船の駆け引きがあったりして面白い。
悪い所は、月刊に載っている事もあり展開が遅い‥。
長い戦いだと一年以上(現実の時間)場面が変わらなく、
雑誌(月マガ)で読んでいると、もはやどんな設定か忘れてしまう。
特に人名や国名など同じような感じなので混乱しやすい‥。
主人公・ファンのキャラが鼻につかなければオススメです。
まだまだ今後の展開が読めないのが楽しみなので、‥8点!
4063635996トト!the wonderful adventure 5 (5)
長田 悠幸

講談社 2005-11-17
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
「世界は広い!」
その言葉に魅せられて少年カカシは旅に出た。
だが乗り込んだ飛行船を盗賊「男鶏団」がハイジャック!?
そして、少年は不思議な腕輪と一匹の子犬「トト」と出会った‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:7
画力:8
構成:9
キャラクター:7
オリジナリティ:7
客観的オススメ度:7
総評:8


◆個人的感想
マガスペに連載されていた「トト」のリニューアル版。
RAVE」や「ONE PIECE」などの王道漫画で、
他のレビューサイトなんかを見るとイマイチ酷評だったが、
私は当時マガジンを読んでて面白いと思っていた。
良い所は、扉絵や一つ一つのシーンの見せ方が上手い。
少年誌という足枷の中(さらに週マガ)、キメる時の構図が
変にカッコつけ過ぎていない、カッコ良さがある(Get backersとかみたいに)。
オズの魔法使い」という元ネタを使い、
一人一人仲間を増やす過程が自然に出来るようになった。
悪い所は、一つ一つの話のテンポは悪くなかったが
全体を通しての展開が少くなくて、若干ダレてしまった感はある。
それぞれの動機やアクセサリの設定が不透明で活かしきれていない‥。
(トトに本物の犬を使う必要があった?
犬が死んでリングになるという方が良かったと思う。)
RAVE亡き後の週マガの王道冒険作品になりえた漫画だったが、
若干スローペースだったのと魅力的な敵キャラがいなかったのが災いして(?)、
途中で打ち切りになってしまい、伏線とかも未回収になってしまったのが残念。
個人的には「トト!」は「トト」に比べて絵やキャラ、構図などは良かったが、
ストーリーは「トト」の方が面白かった。(特に1巻)
「オズの魔法使い」が好きな人にはオススメ。
キャラ・設定ともに作者のセンスはあるので、‥8点(甘め)!
4757510519ドームチルドレン 3 (3)
山崎 風愛

スクウェア・エニックス 2003-10-22
売り上げランキング : 87,229

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
人類が核戦争により、この地上から姿を消して50年。
核シェルタードームに避難し生き延びた人類の末裔はわずか7人。
全ての文明が滅び去った地上にも、
そこには光りがあり海があり僅かばかりの生物がいた‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:10
画力:7
構成:7
キャラクター:8
オリジナリティ:8
客観的オススメ度:9
総評:9      (少し甘め)


◆個人的感想
当時ガンガンパワード(途中からガンガン本誌?)に
連載していた短編形式の漫画で、
絵柄は子供っぽく、内容も教科書的な人生賛歌を描いた作品だが、
素直に読んでいて感動してしまう作品になっている
良い点は、よくある核戦争後の世界の話なんだけど、
生き残った人間が7人(とりあえず‥)と圧倒的に少ないので、
他の人間を描く事のない設定をし、
ド-ムに生き残った人達で独立した世界を作り出して、
人物キャラを絞ることで、答えのないテーマを分かりやすく説明している
巻数も3巻と少し短めだが、
逆にダラダラせずテンポも良い。(時間の経つのが早すぎる‥?)
寄生獣」などとはまた別の切り口で、
人のありかた問題などを描いていたりする感じ。
ストーリーとしても道化師の話最終回などは、
読んだ後にこみ上げてくるものがある。
しかし、派手なシーンとかはなく、
一見すると「だからどうしたの?」みたいな作品にも見える。
特に目新しいものは無く誰にでもある感情なので、
読む人によっては「偽善」や「退屈」に思ってしまうかも‥。
甘っちょろい考えが許せる人にはオススメ。
個人的には隠れた名作な漫画と思えるので、‥9点!
4091272746ハヤテのごとく! 4 (4)
畑 健二郎

小学館 2005-11-18
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
親の作った多額の借金を背負う主人公・綾崎ハヤテ。
誘拐するつもりで声を掛けた大富豪のお嬢さま・三千院ナギに、
愛の告白をされたとカン違いされ、
いつの間にか三千院家の執事になることに‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:7
画力:6
構成:7
キャラクター:8
オリジナリティ:8
客観的オススメ度:7
総評:7


◆個人的感想
作者の師「久米田康治」のマニアックギャグを
ライトに継承しつつも、本質はラブコメな漫画。
基本的に日常風景を描いた1話完結物だが、
テンポもよくワンパターンになってない所や、
コミックのカバーオマケWEBサンデーなどを見ると
漫画における作者の誠実さ(愛?)がうかがえて好感が持てる。
個人的に絵は上手いとは言えないが、カラー時の色使いとかは綺麗。
最初見た時は、設定&キャラ等がベタベタのオタク狙いな作品と思ったが、
他の「あざとい系漫画」とは違い、パンチラも抑えていて(画力が無いため?)、
媚びた押し付け感などは感じずに、さくさく読める。
ギャグの部分はパロディーが多く、元ネタを知っている人には面白いと思う。
しかしその部分が作品の主軸ではないが、
いかんせん他の会社からパロっているものには伏字が多くて、
知らない人には読みにくくて置き去りに感じることも‥。
あと、学園編になってきてもともと多かったキャラがさらに増えてきて、
キャラも全体的にロリっぽい感じが‥‥。
パンチラ萌え漫画を好まない大きな子供の方にオススメ。
悪くはないんだけど、元ネタを知らない者にとっては?なので、‥7点!
4088737865ギャグマンガ日和 6 (6)
増田 こうすけ

集英社 2005-03-04
売り上げランキング : 3,887

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
古今東西のネタを盛り込んだ、めくるめくギャグマンガ。
松尾芭蕉など偉人伝モノはもちろん、ペットから宇宙人まで、ジャンルを選ばぬ
ヘンテコワールドが、さらに進化して、あなたの五感を揉みほぐす!!


◆評価 (10段階)
ストーリー:6
画力:4
構成:6
キャラクター:8
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:7
総評:7      (少し甘め)


◆個人的感想
見た目とその作風で完全に読み手を選ぶシュール系漫画。
松尾芭蕉」や「小野妹子」など
歴史上の人物を主人公にした歴史物(?)のショート漫画が多く、
だいたい「変な偉人をお付きのやつが冷静に突っ込む」という感じ。
最初読んだ時は、そのシュールさに困惑したが、
読んでいくうちに作品に慣れ面白さ(読み方?)が分かっていった。
ダイナミックなボケや凝った設定などはないが、
テーマの方向性がブレたり、変に勢い重視の漫画をやったりせず
コツコツと自分のスタンスを貫いていることで
読んでいくとだんだん味が出てくるジャンル
しかし、絵が下手なのでそれまで読めるかどうかが心配‥‥。
あと、ストーリー性のないショート漫画なので単行本で読むと疲れる‥‥。
個人的には、全体を通して作品自体が面白いというわけじゃなくて、
あまり他の漫画で見ない表現描写のシュ-ルさが新鮮で好きという感じ。
ちなみに、私が1番好きなシリーズは、「うさみちゃん」です。
下手な絵とかシュールが嫌いな人には全くオススメできない。
期待しないで読むと意外と面白かったりするので、‥7点!
4088738586NORA―The last chronicle of the devildom (4)
筧 一成

集英社 2005-09-02
売り上げランキング : 9,427

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
伝説の大悪魔・災禍の凶犬ケルベロスのノラ。
ある日魔王の思いつき(?)で、
頭脳明晰スポーツ万能な最凶生徒会長カズマと主従契約を結ばされ、
使い魔として人間界で犯罪悪魔(クライムデビル)退治をするハメに‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:6
画力:7
構成:7
キャラクター:7
オリジナリティ:6
客観的オススメ度:6
総評:6


◆個人的感想
本当は力のある悪魔が力を封印させられて、人間の使いっぱになる
という少年漫画にありがちな作品。
良い所は、月刊誌なので基本的に話が1話完結になっていて、
さくさく読みやすいストーリー展開と、
主人公のノラとカズマのかけ合いがノリが良くて
簡素なものになりがちな戦闘シーン
オチの部分を読んでいて飽きさせない所。
(同じ月ジャンに昔載ってた「ディアボロス」みたいな)
あと、個人的には単行本にカバー裏イラストとかオマケ漫画があるのは好き。
悪い点は、「実は伝説の悪魔」とか「魔法(何の変哲もない)を使う」とか、
テーマやバトルの設定がありきたり過ぎる。
そして、敵もただ暴れたいだけとか、
世界を浄化するみたいに戦う理由も陳腐‥。
キャラとかテンポは良いのにテーマや設定にイマイチ深みがないので
読み終わっても何も感じなく全体的に物足りない‥‥。
軽い漫画が好きな人には、オススメ。
暇潰しにはいいが、作品自体は良くも悪くもないので、‥7点!
4088738764ユート 3 (3)
ほった ゆみ 河野 慶

集英社 2005-11-04
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
北海道から東京へ引っ越してきた、スケート少年・雄斗。
東京でも始めようとするが、スケート場でスピードスケート靴は禁止。
また東京に400メートルリンクがない事に驚愕。
このままだと雄斗のスケート再開は‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:8
画力:6
構成:6
キャラクター:7
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:7
総評:7


◆個人的感想
「ヒカルの碁」の原作者ほったゆみ氏と、
「俺らしくB‐坊主」という聞いたことない漫画を描いていた河野慶氏の作品。
当時ジャンプで読んでた時は、
見た目の印象で読み飛ばし気味に読んでいたので、気にもしなかったが
単行本で改めて読んでみると意外と面白かった
スピードスケートというマイナーなスポーツを軽視しないで、分かりやすく説明し
試合とか練習の時だけ安易にスポットを当てたり、
ただの素人がメキメキ上達するサクセス漫画じゃなく

滑りたいけど滑れないという葛藤を分かりやすく描いている。
そこらへんをちゃんとクリアしてる所が、
同じスケート漫画の「ブリアク」なんかと比べて好感がもてる。
吾川も他の漫画ではムカつくキャラのポジションだが作品自体を振り回さず
アクセント的に落ち着いている(悪い意味でも‥)。
正直これからどうなってくのか見たかった‥。
しかし、単行本ではまだ読めるが、これが週刊だったら
物語がたんたんと進み過ぎていて読んでいて平坦に感じてしまう。
あと、低年齢層を狙ったのか絵が幼稚すぎて(下手ではないが)、
スピードスケートのスピード感(迫力)が全然ない‥‥。
週刊よりも月刊の方で連載した方がよかったと思う。
(GO AHEADの代わりに‥)
「少年」漫画が好きな人にはオススメ。
悪くはないが、盛り上がりということには欠けていたので、‥7点!
4063635643伝説の頭翔 11 (11)
刃森 尊 夏原 武

講談社 2005-08-17
売り上げランキング : 27,804

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
関東最大を誇る、ギャング・チーマー・暴走族の連合体
「グランドクロス」のトップ、伝説の頭・伊集院翔。
かたやクラスでもまったく存在感がなく、最下層のパシリ役・山田達人。
最強と最弱の2人が偶然に出会い、人生を交換することになってしまった‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:1
画力:4
構成:2
キャラクター:2
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:3
総評:2


◆個人的感想
マガジン作品の悪いところを忠実に守った漫画‥‥。
最近また単行本を読んでみたら、ある意味笑えてきた‥‥。
この作者は、完璧なまでのワンパターンなので、
描けば描くほど面白さがデフレしていき、
何故何年にもわたって週刊誌で連載していたのかが、本当に分からない。
まだ、「破壊王ノリタカ」の時は、「練習決闘勝利」だったのが、
途中の作品から最初の練習パートもパンチラパートに変わってしまい
理由もなく勝手に強くなる超ご都合主義‥‥。
ストーリーも皆無でワンパターンだし、キャラも貼り付けた台詞しか喋れない、
絵も悪役キャラの顔がみんな一緒に見えてくるぐらい描き分けれてないし、
構図も適当で矛盾だらけで、読んでいると怒りを通り越して笑えてしまう。
世の中のイジメられっ子の妄想をそのまま描いた媚漫画。
でもこういうスカスカ安直ヤンキー漫画
マガジンに連載すると逆にマガジンっぽくて安心する。
ネタ漫画として読むには、オススメ。
全ての選択肢を間違えているほど逆パーフェクトなので、‥2点!
408873890Xスティール・ボール・ラン 6 (6)
荒木 飛呂彦

集英社 2005-11-04
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
1890年、アメリカで世紀の大レース
「SBR(スティール・ボール・ラン)」が開催された。
総距離約6,000km、人類史上初の乗馬による北米大陸横断レースである。
優勝賞金5千万ドル(60億円)をめざし、屈強な冒険者たちの戦いが今始まった。


◆評価 (10段階)
ストーリー:8
画力:9
構成:9
キャラクター:8
オリジナリティ:10
客観的オススメ度:9
総評:9


◆個人的感想
荒木飛呂彦が描く、JOJOシリーズの第7部。
世界観はそのままにバトル一辺倒だった前作までに比べ、
新たにレースの要素を加えた作品になっている。
良い所は、今までのJOJOと違う時間軸(一周した世界)で描かれているので、
名前は一緒なんだけどキャラ自体は違っているという所で、
今まで読んでいた人も思い入れがあるまま読めるし、
初めての人も予備知識なしでも読める作りになっている。
雑誌もウルトラジャンプに移ったことで、
月一にはなるけどページ数も増え毎回の読み応えもある。
あと、荒木飛呂彦作品のすごいところは、
その独創的な絵とデザイン(構図)にあり、人物デザイン(顔や服装)にしても
他の人が描いたらただイカれてるとしか思えない絵柄も、この作者が描くと
その世界観にぴったりとはまって(はめて)違和感がなくなってしまう
まさにこの作者の作品は「読む漫画」ではなく「感じる漫画」。
あれこれ不自然な動きやスタンドの能力を深く考えないで
一気に読んだ方が面白い。
しかし、1・2巻では今までのJOJOシリーズとは違うレース漫画を
これからいったいどう描くんだろ?」とワクワクしながら読んでいたが、
ふたを開けてみると、またスタンドバトル‥。
バトルが悪いわけではないが、もう少し「レースの駆け引き」を中心にして、
「荒木飛呂彦の描く新たな漫画」って言うものも見たかった気がする。
あと、キャラ(特に敵キャラ)の個性が今までに比べ少し薄い気がして残念。
ジョジョ立ちとかも作中ではあんまりないし‥‥。
JOJOファンはもちろん、読んだ事がない人も安心して読めます。
面白いが、まだストーリーが序盤(?)なことも考慮して、‥9点!
4063607356鉄腕ガール―Girl professional baseball foundation (5)
高橋 ツトム

講談社 2004-05
売り上げランキング : 89,333

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
当時敗戦国となり、
実質的にGHQを通してのアメリカの支配を受けていた戦後の日本。
加納トメは占領軍相手に水商売をやって生きていた。
ある日、彼女の元にロイヤル桜庭という人物が現れる。
彼が依頼してきた事は野球のテスト。
目的もわからないまま、テストを受けたトメだったが、
そこで彼女の野球の才能が開花する‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:7
画力:9
構成:8
キャラクター:8
オリジナリティ:8
客観的オススメ度:8
総評:8


◆個人的感想
野球を題材にしているが普通のスポ根漫画とは違い、
主人公「加納トメ」の人生ドラマ調の作りになっている。

この作者の絵はとても勢いがあり、濃くて太い(バガボンドみたいな)。
ゆえに漫画っぽい漫画よりヒューマンドラマが似合っていて、
この戦後の時代背景にもマッチしている。
キャラクターも使い捨て感がなく、
一見するとベタになってしまいがちの台詞や決めシーンも絵に迫力があり
感情移入してしまう。

あと、スポーツ漫画によくありがちな展開が遅いという足枷も
(一つの試合に時間がかかり過ぎで‥)、試合自体を中心に描くのではなく、
主人公の生き方を表す手段に使うことで
試合数を減らしても違和感無く克服している描き方が上手い。
なので全体のストーリーも途切れることなく進んでテンポよく読める。
悪い点は、前半に比べて後半(米国に渡ってから)が、以前までの勢いが
失速してしまったかなと感じた所と、
すべては画力ありきな面白さなので、
もっと爽快な軽い漫画が好きな人には受け付けないと思う。

多少ベタでもスカッとした漫画が好きな人にオススメ。
高橋ツトム作品はどれもダレることなく安心して読めるので、‥8点!
4088768086ZETMAN 5 (5)
桂 正和

集英社 2005-06-17
売り上げランキング : 8,078

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
手の甲に円状のコブを持つ不思議な少年ジン。
続発する怪事件を背景に、謎の老人がジンのことを探し始めた‥。
ある日、ジンの前に突然、異形の殺人鬼が出現し
それまでの平穏な日常は激変する。
人知を超えた殺人鬼の力を前にジンは‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:7
画力:10
構成:7
キャラクター:8
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:7
総評:8


◆個人的感想
丁寧なデザイン&描写、あとコミックカバーも凝っていて
見た目は飽きない作りになっている
作品における「一つのテーマ設定」がきちんとあり物語が進んでいく上で
その設定がぶれておらず、
ストーリーを通しての矛盾点や取って付けた感は全く感じない。
キャラも2人の主人公(?)を立てることによって、
こういう勧善懲悪じゃない漫画に2つの異なった視点での主観が入るので
読んでいる側も感情移入しやすい(偏った選択肢だけじゃないので‥)。
そして、この漫画は「正義とは何か」をテーマにして、
それに対し安直な考えや、とりあえずなキャラが無く、
とても真面目に力を入れている感が伝わってくる。
しかし、力を入れるあまりか連載スピードが週刊物にしてはものすごく遅く
いくらテンポが良くても実際読むときには遅く感じてしまい
ダラけた印象になってしまいがち‥。
全体的な作風は人間の心情をリアルに描いているので
(実際起こってることは「非リアル」だけど‥)、
嫌な部分の描写(エロやグロ)も多い。
雑誌(ヤンジャン)で読むよりも単行本で一気読みにオススメ。
個人的には「電影少女」や「I"s」より面白いので、‥8点!
4088738365魔砲使い黒姫 7 (7)
片倉・狼組・政憲

集英社 2005-07-04
売り上げランキング : 7,713

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
幼き日、世界最強の魔砲使い・黒姫に命を救われた零は、
「銃は正義の剣」と信じ、凄腕の銃戦侍へと成長。
やがて黒姫を捜す旅に出た零は、鬼丸団に追われる少女に遭遇。
彼女は何故か黒姫の銃・旋龍を持っていた‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:6
画力:8
構成:7
キャラクター:8
オリジナリティ:8
客観的オススメ度:7
総評:7


◆個人的感想
漫画チックな絵で背景などに細かい描き込みは見られないが、
絵は上手く、服装や小物にもセンスがあると思う作品で、
女キャラのムチムチ感とかが「天上天下」っぽい。
この漫画の面白い点は、黒姫の心理の変化だと思う。
物語の序盤は、零→黒姫への愛情だったのが、5巻での死神戦から
黒姫→零へとシフトして、また違った新鮮な感じになっている。

(こう見ていると、黒姫はツンデレ属性で、6巻から「デレ」が始まった感じ。
でも肝心の零がいないので、
例えて言うと「ラブひな」の成瀬川みたくなっている状態??)
そして、基本テーマは「愛」らしいので、黒姫のどうしようもない辛さと悲しみが、
読んでいてクドくない程度に訴えかけられる。
ストーリー自体もさくさく進んでいて、やや漫画界ではマンネリ気味な
主人公の強さの足枷設定

(通常時は力が抑えられていて、いざとなると開放されるという設定)
があるにもかかわらず今のところダレていないのも良い。
悪い点は、途中から黒姫が零に対する「愛」や「想い」の描写が
しつこいくらいあってうんざりな場面も‥。
細かい設定は面白いんだけど、大まかなストーリーがイマイチ平凡‥‥。
これから零の居ない状況でどれだけダレずにひっぱれるかが問題だと思う。
ムチプリキャラが好きな人にはオススメ。
前作「GO DA GUN」より面白いので、‥7点!
4063635872魔法先生ネギま! 12 (12)
赤松 健

講談社 2005-10-17
売り上げランキング : 368

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
10歳でメルディアナ魔法学校を首席で卒業したネギ・スプリングフィールドが、
「立派な魔法使い(マギステル・マギ)」になるための修行として与えられた課題は
日本の学校で先生をすることだった。
麻帆良学園本校 女子中等部にやってきたネギは教育実習生ながら
いきなり個性豊かなクラス「2-A」の担任を任されることとなる‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:6
画力:7
構成:8
キャラクター:8
オリジナリティ:10
客観的オススメ度:6
総評:6


◆個人的感想
この作品は特に萌度が高いので、
ファンかファンでないかによって評価が分かれてくる‥。
でも最近の「ネギま」を見ていると男向け「テニプリ」に見えてしょうがないです。
この話が描きたかったから、このカットになる」ではなくて、
このカットが描きたかったから、この話を描く」みたいになってしまっている。
ただ個人的には普通のパンチラ漫画と違い、作者自体には力があると思う。
ヒロイン31人もいて一人一人に対して
無駄
とも思われる細かい設定(良い意味)、
背景の描きこみ、バトルのスピード感とかっていうのは高評価。
でも赤松健の漫画家としてのポテンシャルは十分わかるのだが、
いかんせん向いているベクトルが私の趣味と合っていない

(160Kの牽制球みたいな‥‥)。
面白いという人と、つまらないという人の両方の意見は分かるのだが、
この作品に対しては後者になってしまう‥。
パンチラ(細かいレース付)も巻末のうんちくキャラクター設定
一部のファンしか喜ばない無駄がとにかく多い。
なのでそれ以外の人が読んだら肝心のストーリーに全く厚みを感じにくい。
「ラブひな」の方がまだきちんと話の流れがあった。
人気はあるので、好きな人にはオススメ。
良い所もたくさんあるが、
それ以上に悪い所が目立ってしまっているので、‥6点!
4757515057ソウルイーター 4 (4)
大久保 篤

スクウェア・エニックス 2005-08-22
売り上げランキング : 988

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
死神武器職人専門学校、通称「死武専」。
その生徒である鎌職人の少女・マカとCOOLな男を目指す魔鎌・ソウル、
目立ちたがりの暗殺者・ブラック☆スターと魔暗器・椿、
左右対称にこだわる死神様の息子・キッドと二挺拳銃・リズ&パティー。
「職人」と「武器」の義務とはただひとつ、99個の人間の魂と1個の魔女の魂を
武器に食べさせ、死神の武器である「デスサイズ」を作ること‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:6
画力:8
構成:7
キャラクター:10
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:7
総評:8


◆個人的感想
この作品の良い所は、作者のセンスに限ると思う。
特に1巻の背景の描き込みとかは、力が入っていて(読み切りというのもあり)、
顔のついている太陽や月、学校などの
建物とかに付け足してある無駄なデザインが好き。
あと、キャラクターも超個性的でキッドブラック☆スター、魔剣使いのクロナ
なんかの設定&キャラ付けはとても斬新で面白し
こういうポップ調でノリの良い作品のお約束(カッコつけ)シーンはクドくない。
自分は「カッコ良さ」を売りにする漫画で
安直な「いかにもカッコつけましたよ!」という
シーンを見るとげんなりしてしまうので‥。
そして、重要キャラを搾ることによって無駄キャラが少なく、
月刊にしてはテンポよく進んでいく。
悪い所は、ストーリーがキャラとかの作り込みに比べて薄いのと、
強さの力関係が結構いい加減。

一ツ星職人と三ツ星職人の差とか分かりにくく、
いつもいつの間にかマカ達が戦うことになってしまっているし(勢い重視‥?)。
なので逆に言うとそれは個人の趣味によるので
読み手によっては全く受け付けない作品になっているところも‥‥。
このノリが好きな人にはオススメ。
個人的にはガンガンの中では
マテパズハガレンに次ぐ面白さなので、‥8点!
4063720810XXXHOLiC 7 (7)
CLAMP

講談社 2005-10-17
売り上げランキング : 489

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



◆ストーリー
四月一日君尋が足を踏み入れた怪しい館。
そこは対価さえ払えばどんな願いもかなうという不思議な店だった。
女主人・壱原侑子からの半ば強制的な申し出を請け、
店で働くことになった四月一日の前に、不思議な客が次々と現れる‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:8
画力:9
構成:7
キャラクター:6
オリジナリティ:8
客観的オススメ度:8
総評:8


◆個人的感想
週刊少年マガジンで連載している「ツバサ」とリンクしている作品。
でも、今のところあまり重要なところでリンクしているわけでもなく、
最初の時限を飛ばす所以外オマケ程度にしか描かれておらず
連載する時の編集側の売名行為(「業界初!」とかのアオリなど)
ではないかと思えてきた‥。
しかも、今のところ「ツバサ」の方が面白くないから
「XXXHOLiC」にしてみたら単なる足枷‥‥?
ぜひ物語のラストとかで2つの漫画が上手くリンクさせて、
「やっぱり意味があったんだ」と思う結果にして欲しい。

なので、儲かるからと言って無駄に延命しずに
きっちり終わらせてくれることを願う。
良い所は、描き込みが細かく、表紙やコミックのデザイン性も高い。
あと、やっぱりCLAMP氏は完結型のミステリアス系を描かせたら
上手いと思うし、個人的にも好きなジャンル。
四月一日や百目鬼、向日葵などの本筋の話もきちんと描きながら
完結のショートストーリーも毎回上手くまとめている。
ツバサが低年齢層向けなので、
リンクなどしずにホリック単体で読んだ方が面白いと感じる。
ややキャラ重視だがホラーミステリーが好きな人にオススメ。
読みやすいし、コミックの作りが綺麗なので、‥8点!
4253203450恋愛出世絵巻えんXむす 5 (5)
瀬口 たかひろ

秋田書店 2003-09-25
売り上げランキング : 294,305

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



◆ストーリー
ダメ高校生・蟻川義介の元に来たロシア人少女・ソーニャ。
彼女が持ってきたのは謎の御守りだった。
そして、義介は大企業ドラグーンの後継者を決める争いに巻き込まれ
様々な御守を持つものが現れて‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:6
画力:8
構成:7
キャラクター:8
オリジナリティ:8
客観的オススメ度:6
総評:7


◆個人的感想
一見すると前作の「オヤマ菊之助」っぽい萌系漫画に見えるが中は
全然違う作品になっていた‥。
元美少女マンガ家らしい可愛い系の女の子がたくさん出ていて、
背景とかも細かく絵は上手いと思う。
内容がアレなだけに賛否両論ある作品ですが、
この漫画の問題点として「萌メイド漫画」として読むのか
ダーク漫画」として許せるか?に尽きると思う。
個人的には、途中で打ち切りになって急展開せざるを得なかったところ以外は
意外に読めた作品だった気がする。
編集の方と意見が合わなくなり終わってしまったのは残念だが、
前作の意味の無いパンチラ満載「オヤマ菊之助」
萌えとダークのどっちが描きたいのかさっぱり分からない「こいこい7
なんかよりは全然マシに感じ、
テーマを御守にした所やそれに合わせたメイドや特殊能力(4文字熟語の‥)
なんかは読んでいて単純に面白かった。
ともかくヤングガンガンで
あみーご・あみーが」なんて描いている場合じゃない!!
ダークな展開が嫌いな人には向いていません。
この人の作品では
唯一(?)パンチラ先行の漫画じゃなかったので、‥7点!
4088738578冒険王ビィト (10)
三条 陸 稲田 浩司

集英社 2005-10-04
売り上げランキング : 3,483

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



◆ストーリー
「暗黒の世紀」と呼ばれる時代。
魔物を操る魔人(ヴァンデル)によって、人々は苦しい生活を強いられていた。
主人公であるビィトは、
魔人を退治する「ゼノン戦士団」に入ることを夢見る少年だったが、
魔人ベルトーゼよの戦いで戦士団の5人は散ってしまった。
それから数年後、ビィトの「暗黒の世紀」を終わらせる冒険が始まる‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:8
画力:7
構成:7
キャラクター:6
オリジナリティ:8
客観的オススメ度:7
総評:7     (少し甘め)


◆個人的感想
ダイの大冒険」を描いていた三条稲田氏コンビが描く王道少年漫画。
同じドラゴンクエストの世界観そのままなので、
どうしても前作と比べたくなってしまう‥。
普通こういう過去の続編的漫画(この作品は違う話だけど‥)は、
たいがい元の作品の劣化版だったり惰性で描いてたりするのだが、
今作は同じような要素を残しつつも、
作者が入れたいと考えている新要素(魔札や目に見える強さのレベルなど)
を世界観を壊すことなく自然に取り入れているのが良い。
設定はあまり変わっていないけど、読んでいて新鮮に感じる。
しかし、月刊なので連載ペースが遅いのと、
魅力的なキャラがたくさんいた前作に比べて
キャラ達が現時点であまり立っていない事
特に今作でポップの位置であろうキッスが全然カッコ良くない‥‥。
まあ「ダイの大冒険」の時もポップは最初ヘタレで
だんだん成長していったので今後に期待したい。
昔からの王道少年漫画好きの人にはオススメ。
まだ起承転結の「承」くらいなので今のところ、‥7点!
4088736567無敵鉄姫スピンちゃん
大 亜門

集英社 2004-09-03
売り上げランキング : 5,609

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



◆ストーリー
ロボットが社会に浸透中の21世紀。
高校進学の透瑠はレンタルロボット店経営の祖父の家に同居する事に。
でも祖父はロボットしか考えてなく、
祖父の作ったロボットのスピンちゃんもいて‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:4
画力:5
構成:7
キャラクター:7
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:6
総評:6


◆個人的感想
絵と幼稚な展開だけ見ればコロコロ向けかと思うが
ギャグの内容がコロコロを読んでいるチビッ子に絶対通じない作品。
この漫画の良い所は、テンポとパロディーネタが面白いというところだけ。
それ以外は、絵も上手くないし、主人公達以外に立っているキャラもいない、
なによりギャグの元ネタが分からないと意味が全く分からない‥‥。
当時どれだけこの漫画が面白いと思っている小学生がいたのか‥‥。
あと、ボケまくるおじいちゃん突っ込みまくる孫娘に挟まれ
スピンちゃん自身がイマイチ暴れ足りなかった気がする。
この作者は、現在ジャンプで「太臓もて王サーガ」を連載していて
こっちの方は太臓が大暴れするキャラなので分かりやすい作りになっているが、
「スピンちゃん」よりさらにパロディー熱が上昇している!
今現在で「スピンちゃん」の連載記録は更新したが、
読者層も完全に2極化しているので、この先が不安‥‥。
パロネタ好き、ジョジョ好きの人にはオススメ。
ギャグ漫画にしては全体的な勢いが無いので、‥6点!
4253209580香取センパイ 8 (8)
秋好 賢一

秋田書店 2005-06-08
売り上げランキング : 224,270

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
とてつもなくケンカに強いが、
それを上回るバカのため不良界に名の知られていない香取権太。
後輩に対しては超わがままで理不尽な態度をとる。
そんなヤンキー・香取が巻き起こすハタ迷惑な物語‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:6
画力:7
構成:8
キャラクター:9
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:8
総評:8


◆個人的感想
あっさりした漫画っぽい絵で下手ではないが、
「そう描き込みが上手かったり」とかの
見るべきセールスポイントは見た目には少ない‥。
この漫画の良い所は、テンポがとても良く
ギャグの構成・コマ割りも適度にちりばめられて、軽い感じで読めること。
あと、個性的なバカキャラが多い。
ほとんどは、主人公の香取に振り回される(ツッコミをする)キャラなのだが
一人一人が立っていて、たとえ使い捨てキャラでも光る場面が一つはある。
個人的には、三国(ミクニン)や山田が好き。
でも悪い所として、基本ギャグ漫画なのでストーリーが軽々‥。
敵の大将を倒すためのプロセスが一応きちんとあるが
(部下の数々を何ヶ月に渡って倒していく)、
最後は結局「香取のプロレス技炸裂!!
みたいな感じになっている‥。
今のところ(現在8巻)ワンパターンには感じないが、これ以上続くと分からない。
さくさく読めるギャグ漫画が好きな人にはオススメ。
ギャグが面白くてテンポ良く感じるので、‥8点!
4253207952アクメツ 15 (15)
田畑 由秋 余湖 裕輝

秋田書店 2005-10-08
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
普通の高校生だった迫間生が、
「違う場所に同時に存在する・死んでも死なない」
という特殊な能力を身につけたことにより、
その力を駆使して不正を働く悪党政治家達を成敗「悪滅」していく‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:7
画力:8
構成:7
キャラクター:6
オリジナリティ:8
客観的オススメ度:7
総評:7


◆個人的感想
コミックマスターJのコンビが描いた
主人公(達)が腹黒い政治家達を次々に抹殺していく
内容の猟奇的ヒーロー漫画。
だが、通常の作り出されたフィクションな悪者ではなく、
現実社会の中にいる裁かれない悪人(政治家、官僚など)を
相手にしている所や
悪を倒す者が必ずしも善とは限らないと考えさせる所が斬新。
最初の方は唯のワンパターンだったが、
アクメツ自身の過去編の所から深みが加わった。
スプラッタシーンとアーメツ君(パワー・パフガールズ風)のコミカルな
シーンのギャップが重くなりがちな作風を和らげている。
違った観点から政治悪について語られていて、
同じ政治モノ(?)の「クニミツの政」の10倍リアルに感じてしまう。
しかし、観点はとても極論で読む人にとっては、
ただただ腹立たしい作品になってしまいがち‥‥。
いったい「どこの少年が読むのか」と言うほどチャンピオンらしく、
よく少年誌で連載できるなあと思う。
台詞がアツいので言いきり系の過激漫画が好きな人にはオススメ。
圧倒的な力を持つアクメツに対して、
同等の力を持った敵が不在なので(15巻の時点で)、‥7点!
4091874851オメガトライブキングダム 1 (1)
玉井 雪雄

小学館 2005-10-28
売り上げランキング : 61,723

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
ひきこもり青年の吾妻晴アフリカでの社会復帰セミナーに参加中、
父親に殺されかけ、崖下に転落。
そして、生死の淵で種を進化させる力を持つウィルと出会い、
進化と世代交代を担うオメガに進化する‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:9
画力:8
構成:7
キャラクター:9
オリジナリティ:10
客観的オススメ度:7
総評:9     (少し甘め)


◆個人的感想
14巻まであるオメガトライブの新章(続編)。
これはどんなジャンルだろうか?バトル物のようで、政治物のようで、
SF物のような気がする。そんな新しいジャンル。
書き込みの細かい濃い絵(少し重たい?)で、上手い。
個人的にはCGの箇所が微妙だがそれ以外はコマ割りも読みやすい。
この漫画は単にテロとか部族間の戦いということではなく、
真に行き詰った生物が進化する過程で起こる戦いを表していて、
スケールが大きい且つ新鮮。
ロックアップなどの能力を使いつつも現行の法律に従い
政治&軍事を支配していく様は読んでいて面白い。
あと、なっちんなどキャラが立ちまくっていて、
特に、梶君は主人公の吾妻晴を喰っている気さえする
(「すもも‥」で言うところの「いろは」並み?)
ただ、8巻からの防大編は個人的に展開が遅く感じイマイチだった。
強大な敵&壮大なテーマなのにまだ晴達は日本を手に入れる段階で、
単行本も14+1巻出ていて小さな事からコツコツやり過ぎ‥。
これだけ引っ張ってオメガ同士のバトルがあっさり終わったらどうしよ‥。
宗教的要素もあるので読み手をやや選びがちだがオススメ。
少し展開が遅い気がするが単行本で読めば面白いので、9点!


※オメガトライブ (OMEGA TRIBE)
  究極種党 非公認支援サイト
4063635686女子大生家庭教師濱中アイ 4 (4)
氏家 ト全

講談社 2005-08-17
売り上げランキング : 5,082

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
ごく普通の男子中学生・小久保マサヒコのところに
主人公の女子大生の濱中アイが家庭教師としてやってくる。
そして、マサヒコの幼馴染・天野ミサキと
アイの大学の先輩で家庭教師の中村リョーコ、
その生徒でマサヒコのクラスメート・的山リンコらも集まり‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:5
画力:7
構成:7
キャラクター:7
オリジナリティ:6
客観的オススメ度:7
総評:6     (少し辛め)


◆個人的感想
ヤンマガに載ってる「妹は思春期」と同じ作者。
少年誌に連載していることもあり「妹は思春期」に比べて
抑え気味だがやってることは下ネタ一辺倒。
下ネタ直球の割にはあまり表現がグロくなく、
毎回6Pくらいに物語もうまくまとめているのに好感が持てる。
いろいろなキャラクターのボケ&天然に、
時には激しく、時にはやんわり突っ込むマサの掛け合いが面白い。
これから受験→卒業に向けてどういう展開に持ってくのか楽しみ!
最近、エロに力を入れているマガジンらしい作品で、
話がエロいのに絵はエロくないという所が、
話がエロくないのに絵は何故かエロくもっていくという、
パンチラ漫画よりはマシ‥。(神戦とかエアギアなど)
でも、毎回同じ展開なので読んでも読まなくても同じ‥‥。
個人的には昔やってた「Let'sぬぷぬぷ」の方が好きだった。
お約束の安心感に浸りたい人にオススメです。
安定しているが突飛した面白さではないので、‥6点!
4253202500B.M.N 13 (13)
SP・なかてま

秋田書店 2005-09-08
売り上げランキング : 37,345

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
ケンカが大好きな中学2年生の健一郎と虎太郎。
2人はひょんな事からB.M.Nと呼ばれる
ストリートファイトに巻きこまれてしまう。
訳がわからず戦う2人の前に前田明日という少年が現れ‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:5
画力:6
構成:8
キャラクター:8
オリジナリティ:6
客観的オススメ度:6
総評:6


◆個人的感想
月刊にしては話のテンポもいいし、キャラも立っている作品。
短い各話ごとのストーリーにも思想行動がよく読み取れていて
ただの勢いだけのリアルバトル漫画ではないと言う作者の考えが分かる。
試合も長くなく月刊でも飽きないし。
最初の方は、絵もコマ割りも見づらかったが、最近は落ち着いてきて、
格闘シーンの動きもとてもスピード感ある作りになっている。
しかし、キャラ達の心情が普通とは全く違う人(格闘技者ゆえ?)なので、
「格闘に全てをかけた考え」とかは読者に伝わりにくい。
もしくは理解されないので、
どんなに複雑な心情、かけひきを行っても分かる人にしか分からない‥。
大の大人が生活をかけてまで、ただ喧嘩するだけとは‥。
あと、絵があまり上手くない気がするのと
キャラが次から次ぎに出て来ては消えるの「やられキャラ」が多いのが残念。
本格総合系漫画なので格闘技ファンにはオススメ。
結局はストーリーが薄々なので、‥6点!
4091531474クロサギ 7 (7)
夏原 武 黒丸

小学館 2005-10-05
売り上げランキング : 56,519

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
詐欺師には、人を騙し金銭を巻き上げる白鷺。
異性をエサとして心と体をもてあそぶ赤鷺。
そして、人を喰らわず赤鷺と白鷺のみをエサとする詐欺師を、黒鷺という。
父親が白鷺に嵌められて起こした無理心中で唯一生き残った黒崎は、
この世の詐欺師を食い尽くすため、クロサギとなった‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:7
画力:7
構成:8
キャラクター:6
オリジナリティ:6
客観的オススメ度:7
総評:7     (少し甘め)


◆個人的感想
ナニワ金融道」のような金融系法律を主とした漫画。
絵柄は「ナニワ金融道」より漫画チックで上手い。
主人公の詐欺師が悪徳詐欺師を騙すという義賊的な作品だが、
騙す詐欺行為自体は美化しておらず、
一つ一つの話もテンポ良く、読みやすい。
題材も実際にあったタイムリーな事件を元にしていたりするので為になる。
しかし、だいたいのストーリー展開が
詐欺師が自分の詐欺にひっかかるというやり方でワンパターン‥。
みんながみんな自分の詐欺にひっかかる
様子にはリアリティが無くなってしまっている。
(分かりやすく説明する為?)
一つの話がコンパクトなのでキャラの掘り下げが出来る前に終わってしまい、
基本的にキャラが育たないし、
主人公が若い(20前後)というのにも共感が持てない。
年齢層高めの人にオススメ。
ダレてはいないが、ストーリーがワンパターンなので、‥7点!
4091865690医龍―Team Medical Dragon (9)
乃木坂 太郎 永井 明

小学館 2005-07-29
売り上げランキング : 2,527

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


◆ストーリー
天才的な技術を持つ外科医朝田龍太郎を
スカウトに現れた明真大学医学部助教授の加藤晶。
心臓の難手術であるバチスタ手術論文を成功させ自分の教授就任を図り、
今の大学医療を改革するためにバチスタチームを編成する‥‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:8
画力:9
構成:7
キャラクター:7
オリジナリティ:6
客観的オススメ度:7
総評:7


◆個人的感想
絵が綺麗でテンポもよく読みやすい作品。
よくこの作品と「ブラックジャックによろしく」が比較されているが、
「ブラックジャックによろしく」の方は人間の内面を掘り下げ、
より医療問題独特の泥臭さ&重さを強調しているのに対し、
「医龍」の方は、医療問題に触れながらも
爽快さ&カッコ良さを強調しているように感じる。
両作品とも、ストーリー軸はしっかりしていて
読んでいて主人公側の心情にも重みを感じるが、
個人的には「医龍」の方がご都合主義でどこかヒーロー風に
誇張がされている感がある
読む人によってどちらを重視するかで別れるところ。
あと、教授選挙の話になってからは政治色が強くなり医療の場面が少なく、
一医者である主人公がいまいち動きに説得力が無くなっている。
良くも悪くもとてもカッコイイ作りになってしまっている作品。
絵で読む人にはオススメ。
読みやすいが、個人的には
医療業界にメスが入っているほどの作品には思えないので、‥7点!
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。