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◆ストーリー
浦島景太郎は幼いころに交わした約束を果たそうと、東大入学を目指す。
そして唐突に「女子寮」の管理人となってしまった景太郎は、
住人たちのドタバタに翻弄されながらも、東大入学、
そして「約束」に近づこうと奮戦していく‥‥。
◆評価 (10段階)
ストーリー:8
画力:7
構成:7
キャラクター:7
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:7
総評:7
◆個人的感想
現在週刊少年マガジンで連載している「魔法先生ネギま!」の前作。
設定は超が付くほど王道なラブコメハーレム漫画。
「ネギま!」の様に横の世界観を広げ過ぎず、
縦の時間軸の経過で物語の変化を見せていてストーリー展開が分かりやすい。
(作中の時間の流れが遅過ぎない)
元々ハーレム漫画は主軸となる物語性が乏しいため、
そのままでは物語に起伏をつけることは難しいので
「超展開」にもって行きがちだが、
この作品は大学受験というリアルなテーマを
題材にしているのでまだ感情移入しやすい。
あと、全14巻なのもダラダラ続かなくて読める。
東大に受かり留学するまでは男の浦島景太郎が主人公の
一般的なドタバタラブコメだったが、
留学して主人公が不在になってからは
成瀬川や他のキャラたちが主人公の位置になり物語が進んでいくと言う
主観の変化も比較的スムーズに描けているのも作者のセンスが良い。
しかし、前半の受験編に対し後半はテーマも取って付けたように薄く、
景太郎の瀬田化も都合主義に拍車をかけていた。
それに、「ネギま!」ほどじゃないにしろ無駄なパンチラシーンがキツイ‥。
これは個人的かもしれないが、なるのツンデレが後半特にくどく、
話の展開がワンパターンに感じてしまう。
前半のテーマは面白かったが、
後半はなんか長い蛇足に思えてしまう場面も‥。
ハーレム漫画が嫌いな人以外一応オススメ出来ます。
「ラブひな」の方がまだきちんと話の流れがあったので、‥7点!
(パンチラハーレム系漫画にしては高得点)
※赤松健作品総合研究所
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