淡々と読んだ漫画を批評してみるブログ!!

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4088740092切法師 2 (2)
中島 諭宇樹

集英社 2006-01-05
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◆ストーリー
昔々、「鬼」と呼ばれる怪物達が人の世を脅かしていた時代。
鬼の討伐を業とする「切法師」と呼ばれる戦士達がいた。
そしてここにも鬼の討伐に旅立つ若き切法師が一人‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:8
画力:7
構成:8
キャラクター:7
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:7
総評:8


◆個人的感想
ストーリーキング漫画部門準キングを受賞した、
中島諭宇樹氏が週刊少年ジャンプで連載していた作品。

単行本で改めて全2巻を読んだ後の率直な感想は「面白い」だった。
第1話で故郷を旅立つまでのストーリーを上手くまとめた構成力
時折見える斬新なコマ割り、よく考えられた世界観
前向きで正直だが嫌らしく感じさせない主人公
(少年誌におけるベビーフェイス側な主人公は偽善的に描かされてしまう。
るろうに剣心」でいう「剣心」‥)
など、新人漫画家ゆえの独特のセンスは多々に垣間見れた。
特にvsハヌマン(覇奴万)から最終回にかけてのテンポは
感動的に面白かったと思う。
あんなデカイ奴が、安直バトル漫画によくありがちな
一撃必殺の大技ばかり繰り出すのではなく、人間らしい体術&構えに驚いた。

しかし、2話以降の雑魚とのまわりくどい戦いでは、そういう所が目立たず
逆にスロー展開にばかり目が行ってしまった。
さらに打ち切りの空気が決定的になってしまったであろう
vsケントウリ(剣頭吏?)の場面は恐ろしくダラけてしまって、
ここでこの漫画に不満を持っていた読者が一気に離れて行った‥。
現行のジャンプシステム(編集者の考え)では、
最初の数話で人気の出ていないもの&人気が見込めそうに無いものは
打ち切らざるを得ない状態になっているので、
そこで最初からインパクトのある物の散布(シーン・展開)が
足りなかったのが敗因ではなかったかと思う。
烏枢沙摩明王の七刀のくだりや単行本のあとがきでの
今後の展開予定を読んでみると打ち切りには勿体無かったかなと‥。

ストーリー重視の冒険物が好きな人にはオススメ。
カインやタカヤ(今の)よりは面白いので、‥8点!
(少し甘いかもしれないが途中で打ち切りだったので
逆に「もっと読みたさ感」が出てきてしまった‥)
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以前も紹介した、大学時代の後輩・中島諭宇樹の「切法師」 第2巻(完結)が発売されました。皆様良ければご購入のほどを。今後出るはずだった旅の仲間のラフなんかも載ってて、ちょっぴりお得感があるかも知れません。つか、もう日の目を見ないものと思っていた「天瀬」(
2006/01/08(日) 16:46:26 | TRIVIAL JUNK Blog
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