淡々と読んだ漫画を批評してみるブログ!!

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4063510859ストッパー毒島 12 (12)
ハロルド作石

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◆ストーリー
毒島大広は剛速球を持ち、プロ野球を目指すが、
素行不良から野球部に入れてもらえず、高校も退学になる。
しかし弱小球団・京浜アスレチックスのスカウト・木暮に見出され、
抑え投手(ストッパー)となってパ・リーグ制覇を目指す!!


◆評価 (10段階)
ストーリー:8
画力:7
構成:8
キャラクター:9
オリジナリティ:9
客観的オススメ度:9
総評:9        (少し甘め)


◆個人的感想
現在月刊マガジンで「BECK」を連載しているハロルド作石氏の前作品で
当時ヤングマガジンで連載していた。

破天荒な野球青年が鳴り物入りでお荷物球団に入り勝ち上がっていく
という映画「メジャーリーグ」張りのベタなストーリーだが
その分かりやすいテーマで後半盛り上がっていく様はかなり爽快。
さらに「ドカベン(プロ野球編)」には出来なかった、
実在の人物との融合がこの作品では上手く出来ていた。
水島新司氏の作品では実際の選手のことに敬意を表するあまり
どこか気を使ってしまった描き方」になっているのに対し
ハロルド作石氏の場合はあくまで「1ファンの目線」で描いていて、
ある程度面白おかしく自分の漫画にあったデフォルメが出来ている。
特に実際にあったであろう事柄を盛り込んだ小ネタには、
当時のパ・リーグファンはもちろん、そうでない人でもギャグとして読めると思う。
本筋はベタな話ながら、先発投手や強打者ではなく
ストッパー(抑え)を主人公にもってくるという設定が斬新に感じ、
当初は毒島の浮いたキャラ勢いだけが目立っていたが、
だんだん個性の強いキャラクターにもまれるうちに、
毒島の破天荒な部分が丸くなり、その一方で
球団のテンションが上がっていくという臨場感の描き方が本当に上手い。
あと、単行本裏の実写版チック君が渋くて好き。

悪いところは、最後の方の「佐世保打ちすぎ状態」のシーンを
どちらか一発だけに絞って欲しかった‥。
上で「実在の人物との融合が出来ていた」と書いたが
イチローだけはもう一つ漫画の世界に溶け込んでいなかったように思えた。

ハロルド作石ファンと野球好きの人には是非オススメです。
この作者は大好きなのでどうしても主観が入ってしまうが、
それを抜きにしても面白いと思うので、‥9点!
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コメント
この記事へのコメント
この人の漫画はハズレがないですよね。盛り上がるところの場面とかはBECKみたいに読んでるこっちも胸が高鳴りますよね。結構巻数は少なくて中身が濃かったのでなんか得した気分でしたww。何か知らない間に面白かった新刊リストにONEOUTSがあったので驚きました。
あれかなり面白いですよね。作者も言ってるように野球版アカギって感じですね。実際はストレートとかだけで糧はしないんでしょうけど妙に説得力があって納得してしまいます
2006/04/26(水) 19:35 | URL | ライト #-[ 編集]
>ライトさん
ONEOUTSは最近読んだんですけど、面白いですよね♪
新しいと言うか、読んでいて飽きない展開ですね。
また、近々レビュー書きたいと思います。
2006/05/01(月) 12:08 | URL | オリバ #-[ 編集]
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