淡々と読んだ漫画を批評してみるブログ!!

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4063348296さくらん
安野 モヨコ

講談社 2003-11
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◆ストーリー
江戸の遊郭を舞台に愛憎もつれあう花魁の生き様を描く吉原絵巻。
吉原の玉菊屋NO3の女郎「きよ葉」は
黙っていたら上玉なのにケンカっぱやくて客に愛想も振り撒かない‥。
そんなある日、同僚のおいらんが惚れた間夫の「光信」と
心中しようとしたら逆に殺される事件が起きた‥。


◆評価 (10段階)
ストーリー:6
画力:7
構成:7
キャラクター:6
オリジナリティ:7
マニア向け度:8
総評:6


◆淡々と個人的感想
シュガシュガルーン」「ハッピーマニア 」の作者安野モヨコ氏が
2001年からイブニングで連載されていた作品。
全編(1巻)を通してきよ葉が花魁になるまでのエピソードを描いた短編。
最後に一応「1部完」と描いてあったまま一旦終了したが、また再開らしい‥?
この批評は単行本のみに限らさせてもらうので、
こういう「ゴールから始まってスタートに戻り、またゴールまで進んでいく」
という過去エピソードな作品は、
もうすでに最終形態が分かってしまっているから、
どうなるか?ではなくどうやってこうなったのか?
の理由付けが最大の焦点となるので、
よほどの展開がないと「結局どうなの?」という読後感になり、
面白く描きえないジャンルだと思う。
あと、良くも悪くも「きよ葉の物語」なので、他キャラに感情移入できず、
同じような服装&顔なので、見分けも付きにくい。

ただこの作者はどのジャンルでも、強い女を描かせると
その葛藤なり弱さなりの心理描写が抜群に上手く
作品を選ばない、モヨコ節は読んでいて気持ちいい。
惚れたら負け」というテーマがとても人間臭く
絵や単行本カバーも凝っていて作者の他作品に比べ丁寧に描いてある。
漫画好きの人より、文学好きの人にオススメ??
読むべきところはあるが、昔の物語をなぞっているだけな気がして
(どうせならもっと今風にアレンジが欲しかった)、‥6点!


オフィシャルサイト「蜂蜜」
<関連レビュー>
花とみつばち(2005/09/21付)
働きマン(2005/10/17付)
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さくらんさくらんは、安野モヨコが講談社のイブニングで2001年から連載している漫画作品である。現在連載は休載中。2007年2月には、映画の公開も決定している。概要
2007/01/24(水) 07:41:37 | 美樹のblog
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